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2021年12月(師走)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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師走に入って景はいっきょに冬めいてきた!!

 寅日子先生は<俳句修業>についてこう言っていた。

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨(れんま)を要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。(「俳句の精神」青空文庫より

 さあ、冬の景から何を抽出し詠むことができるだろう!?

▼今月も名句の鑑賞 よりはじめる<俳句修業>だ!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 柚子湯沁む無数の傷のあるごとく 岡本 眸
(2) 父母の亡き裏口開いて枯木山 飯田龍太
(3) 山鳩よみればまはりに雪がふる 高屋窓秋
(4) 冬晴の雀ぴかゝとびにけり 星野立子
(5) 襟巻をして浅草は浅草寺 仁平 勝
(6) 鍋焼きの火をとろくして語るかな 尾崎紅葉
(7) クリスマスイヴ氷川丸灯りけり 今井杏太郎
(8) まだ消えぬ焚火がひとつ夜の底 井上弘美
(9) ストーブの炎見てゐる別れかな 津高里永子
(10) 冬山の暮れゆく茜人は見ねど 水原秋櫻子
(11) 灯を花と散らして除夜を湯浴むなり 岡本 眸

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」からデアル!!
 シロウトはシロウトなりに「選句」を楽しめるのも俳句の魅力である。

【私の選んだ名句ベスト3】

(4) 冬晴の雀ぴかゝとびにけり 星野立子

(8) まだ消えぬ焚火がひとつ夜の底 井上弘美

(3) 山鳩よみればまはりに雪がふる 高屋窓秋


【次点】

(2) 父母の亡き裏口開いて枯木山 飯田龍太


【選評】
・「ぴかゝとびにけり」なんとダイレクトな表現だ!!感動だ!!
・「焚き火」「夜の底」みごとに景が見えてくる。
・「山鳩よ」と呼びかけながら、映像はグッと引いていくみごとな技だ!!

・「父母」「裏口」「枯木山」これまたみごとに景がうかんでくる。


▼<俳句修業>もみんなでやればより愉しい!!
 そのためには「句会」だ。
 オンライン句会は、「句会」参加のハードルをうんとさげてくれた。
 「句会」の愉しみをうんとふくらませてくれた。

◆第16回オンライン句会「寅の日」12月例会案内!!

 「俳句」は共愉の文学である!!

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