今年の「自然結実」ヒガンバナは異常か!? #金木犀 #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会
▼2021/11/07!!
まだまだそのあたり一帯にあの甘い香りで充ちていた。
どの家の庭にも金木犀が今が盛りと咲き誇っていた。
えっ!?
金木犀ってこの時期に咲くんだったかな ?(゜_。)?(。_゜)?
「二度咲き」というけれど、私には一度目の記憶がない
ヒガンバナの花が終りの頃のあの香りの記憶が!?
金木犀になにか異常が起こっているのだろうか!?
▼昨日(2021/11/09)も、「水栽培」中の「自然結実」ヒガンバナの花茎から、次々と土間に「種子」がこぼれ落ちていた。
2021/11/02からはじめた「種子」回収は連日つづいていた。
【2021/11/02】 6個
【2021/11/03】 8個
【2021/11/04】 7個
【2021/11/05】 12個
【2021/11/06】 10個
【2021/11/07】 13個
【2021/11/08】 11個
【2021/11/09】 11個
ついに回収した「種子」は78個に達していた。
▼このまま行けば、2019年に回収した530個を越える勢いだ!!
2013年の「自然結実」ヒガンバナ群生地発見以降の「記録」がでるかも知れない。
はたしてこれはほんとうに「種子」なんだろうか!?
「日本のヒガンバナは3倍体で不稔性!!」
ではこれはなんだというのだろう。
ちなみに2019年に回収した530個の「種子」は、140個が「発芽・発根」した。
暫定発芽率140/530個×100= 26.4% !!
▼今年の「自然結実」ヒガンバナは異常なんだろうか!?
何かが今起こっていることだけは確かである。
なぜだろう!?
それは「金木犀」の異常となにか関係があるのだろうか!?
謎解きはまだまだ続く。
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