2021年・ヒガンバナの「種子」を回収しはじめていた!! #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会
▼径が5~7mmの真っ黒な球、これがヒガンバナの「種子」だった!!
真ん丸だから、平らなところに落ちるとよくころがる。
今、野では「自然結実」したヒガンバナ花茎の先から、葉の草むらにこの「種子」が無数にこぼれ落ちていることだろう。
お彼岸のころ、真っ赤に燃え立つようなビカンバナが咲いていたあの場所に今一度行ってみよう!!
▼膨大な量の「自然結実」ヒガンバナの花茎を「水栽培」していた。
花茎の先から「種子」がこぼれ落ちているのにはじめて気づいたのは、11/2だった。
あわてて「水栽培」中の花茎のすべてを屋内の土間に持ち込んだ。
こぼれ落ちた「種子」は、平らな土間を転がる。
そこで、モコモコ毛糸で「シキイ」をつくった。
これで、どこからこぼれ落ちた「種子」かがわかるようにしたのだ。
▼こぼれ落ちた「種子」を拾い上げ、チャック付きナイロン袋にひとつずつ入れた。
ナイロン袋には
・花茎の採集場所
・花茎の採集日
・「種子」回収日
を記入するようにした。「種子」の保存方法として、これがベストなのかはまだわからない。
何年かの試行錯誤の結果、今のところこの方法に落ち着いている。
回収をはじめた【2021/11/02】は6個の「種子」を回収した。
【2021/11/02】 6個
▼回収をはじめた2日から連日「種子」回収が続いた。
回収する個数もどんどん増えていった!!
【2021/11/03】 8個
【2021/11/04】 7個
【2021/11/05】 12個
5日現在、33個になった。
いったいいくつまでいくだろう 楽しみだ !!
| 固定リンク
« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2021/11/04) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | サイエンスコミュニケーター宣言(424) #理科の授業 #サイエンスアゴラ2011 #サイエンスコミュニケーション #サイエンスコミュニケーター »
コメント