57号コウガイビルに出会った!!(2021/11/21) #コウガイビル #陸生プラナリア #飢餓と再生 #教材化
▼「また、これが…!!」と言いながら、小さなナイロン袋を持って妻が玄関に立っていた。
それは、ファラデーラボ「かがく」カフェにzoom参加していて第一部が終了し、ちょうど休憩にはいり一階に降りていったときのことだった。
その言葉を聞いて、ピーンと来た!!
コウガイビルだ!!
55号はまたたくまにとけるように消えた。
天から降りてきた56号とは一瞬の出会いだった!!
今年中の出会いはなかばあきらめていただけにうれしかった。
これが人生57匹目のコウガイビルとの出会いだった。
▼いったん玄関先に置いて、写真を撮った。
広い道にも移動してみた。
けっこう巨大であった。ゆっくり ゆっくり しかし すばやく 動きはじめた!!
ちょうど觜本格先生の「生命と地球の共進化」の話しを聞いたばかりだった。
だから なおさら思った。
この「ふしぎ!?」のかたまりのような生きもの=コウガイビルはいつごろからこの地球上にいるのだろう!?
▼例によって、少量の水といっしょにナイロン袋に入れた。
いつも無手勝流の私には、今のところこれ以外の研究方法を思いつかなかった。
ナイロン袋のなかでは、じっくり観察できた。
腹部の白い筋は!?
頭部の出し入れする突起は!?
のびたときの体長は10㎝を越えていた。
▼10年以上の飼育(?)観察から、この大きなコウガイビルの姿はみられるのは長くないと予想した。
この姿が見えるあいだに
●Webテキスト試案「コウガイビル」!!
にとりかかりたいものだ。
人気者「プラナリア」にまけず、陸生プラナリア=コウガイビルにも教材化への道を切り拓くためにも!!
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