ヒガンバナ、「自然結実」から「種子」へ!!(1)(2021/10/28) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会
▼2日間の「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりで膨大な量の花茎を手に入れた!!
しかし、ここでまちがってはいけないのは、必ずしも
「自然結実」=「種子」ではない!!
ということだ。
「自然結実」から「種子」になるまでの「道のり」があった。
その「道のり」を手元に置いて、ゆっくり観察しようというのが「水栽培」法だった。
▼それとは別に、「自然結実」花茎を可能なかぎり、野にそのまま置いておき、この「道のり」を観察する試みもやってみたいと思っている。
今年は、庭の定点ヒガンバナに「自然結実」が見られた。
その花茎を一本だけ、庭に残している。
ここなら、毎日いつでも観察できるから
「自然結実」から「種子」へ!!
をできるだけていねいに観察してみたい。
さてうまく「種子」になるだろうか?
▼また、これをひとつの「めやす」として、群生地【福崎】に残している「自然結実」花茎の採集に再びでかけたいと思っている。
野にそのまま置いてたら、せっかく「種子」になっても、回収が困難になる。
だから、ここまでというところで、「自然結実」花茎の採集にでかけたい。
群生地だけでない。
毎日の散策道にもまだまだいっぱいの「自然結実」花茎がある。
ここまでというところを見極め、花茎を採集し「水栽培」法にシフトしたい。
▼観察を継続しながら
3倍体であるはずのヒガンバナに「種子」が!?
この「ふしぎ!?」の謎解きを ゆっくりゆっくり すすめたい!!
さて、今年は何個の「種子」を手に入れることができるだろう。
(つづく)
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