« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2021/10/27) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | ジョロウグモたちも冬仕度か!? #ジョロウグモ #クモの産卵 #耐寒性 #クモ学 »

ヒガンバナ、「自然結実」から「種子」へ!!(1)(2021/10/28) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会

_dsc8665

▼2日間の「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりで膨大な量の花茎を手に入れた!!
 しかし、ここでまちがってはいけないのは、必ずしも

 「自然結実」=「種子」ではない!!

 ということだ。
 「自然結実」から「種子」になるまでの「道のり」があった。
 その「道のり」を手元に置いて、ゆっくり観察しようというのが「水栽培」法だった。

▼それとは別に、「自然結実」花茎を可能なかぎり、野にそのまま置いておき、この「道のり」を観察する試みもやってみたいと思っている。
 今年は、庭の定点ヒガンバナに「自然結実」が見られた。
 その花茎を一本だけ、庭に残している。
 ここなら、毎日いつでも観察できるから

 「自然結実」から「種子」へ!!

 をできるだけていねいに観察してみたい。
 さてうまく「種子」になるだろうか?

▼また、これをひとつの「めやす」として、群生地【福崎】に残している「自然結実」花茎の採集に再びでかけたいと思っている。
 野にそのまま置いてたら、せっかく「種子」になっても、回収が困難になる。
 だから、ここまでというところで、「自然結実」花茎の採集にでかけたい。
 群生地だけでない。
 毎日の散策道にもまだまだいっぱいの「自然結実」花茎がある。
 ここまでというところを見極め、花茎を採集し「水栽培」法にシフトしたい。

▼観察を継続しながら 

 3倍体であるはずのヒガンバナに「種子」が!?
 この「ふしぎ!?」の謎解きを ゆっくりゆっくり すすめたい!!   

 さて、今年は何個の「種子」を手に入れることができるだろう。

(つづく)

|

« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2021/10/27) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | ジョロウグモたちも冬仕度か!? #ジョロウグモ #クモの産卵 #耐寒性 #クモ学 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2021/10/27) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | ジョロウグモたちも冬仕度か!? #ジョロウグモ #クモの産卵 #耐寒性 #クモ学 »