キツネノカミソリの「水栽培」をはじめた!!(2021/09/04)#キツネノカミソリ #2倍体 #自然結実 #日本ヒガンバナ学会
▼キツネノカミソリはナツズイセンとともにヒガンバナの仲間である。
8月の中旬から咲き始め、20日ごろにはみごとな姿を見せてくれていた。(2021/08/18)
そして、9月はじめにはこれまたみごとに「自然結実」していた!!(2021/09/01)
キツネノカミソリは2倍体だからアタリマエ!!
このアタリマエはほんとうかな!?
私のビカンバナの「ふしぎ!?」は、このアタリマエを疑うところからはじまった。
▼「自然結実」したキツネノカミソリから種子を回収して、その種子から育てる実生実験に挑戦したいと思っていた。
その群落に目をつけていた。
2021/09/03までは、たしかにそこにあった。
ところが、2021/09/04 午前中に、その畦の「草刈り」が行なわれたのだ。
私はあわてて、その場所の刈り取れた花茎とまだ刈られなかった花茎すべてを回収した。
▼これらの花茎を「水栽培」して、ヒガンバナ実生実験のときと同じように、ここから「完熟種子」を回収することにした。
大中小のペットボトルに水をはって、花茎を挿した。
花茎の長さに応じて分けた。
▼さて、ここから何個の「完熟種子」を手に入れることができるだろう。
その「種子」を蒔けば「発芽・発根」してくるだろうか!?
そして「出葉」してくるだろうか!?
その時期はいつだろう!?
「自然結実」ヒガンバナ、コヒガンバナと同じプロセスをたどるだろうか!?
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