2021年・夏の「自由研究」は!?(8) #夏休みの自由研究 #テーマ選び #アカソナキヤ方式 #寺田寅彦 #日常身辺の物理的諸問題
▼夏休みの「自由研究」テーマ選びの時期である!!
「テーマ選び」が研究の成否の半分以上を決定すると言っても過言ではない。
いやもっとかも知れない。
また、いちばん悩むのもここだ!!
「研究に値することがなかなか (・_・)......ン?」
はほんとうだろうか?
▼もう一度、「アカソナキヤ方式」を繰り返してみる。
「アカソナキヤ方式」!!
ア タリマエ を当たり前として流さずに
カ ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。
ソ ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
ナ ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
キ ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
ヤ ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。
「テーマ選び」では特にア・カに注目してみよう。
ア タリマエ を当たり前として流さずに
カ ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。
そうだ!!
日常生活の中で「ふしぎ!?」と感じていること。それをアタリマエとして見逃してしまわずにそれを研究テーマにするのである。
定番メニューからはじめるのでなく、私の「ふしぎ!?」からはじめるのである。
はじめに私の「ふしぎ!?」ありき!!
▼今年は、徹底して寺田寅彦に智恵をかりよう。
冒頭からこう言っている。
毎朝起きて顔を洗いに湯殿の洗面所へ行く、そうしてこの平凡な日々行事の第一箇条を遂行している間に私はいろいろの物理学の問題に逢着ほうちゃくする。そうしていつも同じようにそれに対する興味は引かれながら、いつまでもそのままの疑問となって残っているのである。今試みにその中の二三をここにしるすことにする。
「ふしぎ!?」は身のまわりにゴロゴロ転がっているよ、と言っているのだ。
▼具体的な例もあげてくれていた。
第一は金だらいとコップとの摩擦によって発する特殊な音響の問題である。
他にも日常生活の中で「あるある」の「ふしぎ!?」をあげてくれていた。
そして、「研究」の意義をも語ってくれていた。
それは私が結局何物もないところに何物かを求めているためであろうか。それがそうではない証拠にはちゃんと眼前の事象が存在している。すなわち事象は決してめちゃくちゃには起こっていない。ただわれわれがまだその方則を把握(はあく)し記載し説明し得ないだけである。
最後にはこう言っていた。
万一にも、好学な読者のだれかがこの中の一つでもを取り上げて、たとえわずかな一歩をでも進めてくれるという機縁を作ることができたら、その結果は単に私の喜びだけにはとどまらないであろうと思うのである。
これぞまさに寅彦流「自由研究」のすすめなのである。
寅彦のあのコトバが聞こえてきそうだ。
「ねえ君、ふしぎだ思いませんか?」
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