2021年・夏の「自由研究」は!?(1) #ジャガイモの実 #ジャガイモの種子 #自由研究
▼やっぱりまだ完熟はしていなかったようだ!!
しかし、「種子」らしきものが確かに!!
先日採集したジャガイモの実が気になってしかたかった。「実」と言うなら、なかにほんとうに「種子」があるのだろうか!?
同じナス科でトマトの仲間なんだからと、トマトの「なかみ」をイメージしていた。ほんとうだろうか!?
採集したときより少し黄色味を帯びてきたように思えた。
いちばん大きな実を思いきって、カッターナイフで切ってみた。
やっぱりまだ若かったようだ。
しかし、そこには確かに「種子」らしきものが!!
▼私は今から13年前の6月(2008.06.07)。あることを記念してひとつのページを立ちあげた。
このなかで私は、これからの時代の「自由研究」の可能性をさぐりたいと思ってきた。
▼今年の夏は、これまで取り組みをふりかえりつつ、いくつかの課題について気まぐれに語ってみたい。
・そもそも理科の「自由研究」の歴史は!?
・日本理科教育史において「自由研究」はどんな役割を!?
・「自由研究」テーマの変遷
・科学者の「科学研究」と「自由研究」
・「これから」の「自由研究」は!?
等々
できるだけ具体例にふれながら、等身大に語っていきたい。
個人的にはこのページの成果が問われる年だと思っている。
▼採集したジャガイモの実はあと8個あった。
切断してしまったものを含めて、ジップロックできるナイロン袋にいれて放置しておこうと思う。
あとは、トマトの種子を手に入れる方法にならって、「種子」らしきものを手に入れみようと思う。
うまくいくだろうか!?
「種子」らしきものは発芽するだろうか!?
これを今年の私の「自由研究」のひとつに加えようと思う。
(つづく)
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