今さらですが、「梅雨」って!?(7) #紫陽花 #線状降水帯 #積乱雲 #大雨災害 #発生のメカニズム
▼早過ぎた「梅雨入り」を追いかけるように梅雨の花・紫陽花が咲き始めた!!
梅雨晴れ間がしばらく続いていたが、昨日の午後から雨が降りはじめた。
「大雨」の予報も出ていた。
▼「大雨」による災害が続いている近年、よく耳にするコトバがあった。
「線状降水帯」デアル!!
気象庁もいよいよこれに関する情報を発信するようだ。
「情報のコンセプト」等の参考資料が興味深い。
▼そのなかでもふれられているのだが、そもそも「線状降水帯」とは何なのか!?
次のように定義されていた。
(参考)予報用語における線状降水帯の定義次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域。
▼ではどうして、そんな発達した雨雲・積乱雲が次々とできるのだろう!?
「線状降水帯」発生のメカニズムはどうなっているのだろう。
ダイナミックかつデリケートな大気の運動でどう説明できるのだろう。
たったひとつの天気の鉄則
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>
でどこまで謎解きはできるだろう!?
(つづく)
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