今さらですが、「梅雨」って!?(4) #アメダス #梅雨空 #数値予報図 #鉛直p速度 #湿域
▼私の「雲見」定点からの空は、梅雨空だった。
今にも降り出しそうな気配もあった。
大急ぎで朝から草刈り作業をした。しかし、昼前にはほんとうに降ってきてしまったのだ。
この「雲見」定点には特別の意味があった。ここから撮る「雲見」画像には、「アメダス」が写し込まれているのである。
鉄塔の足元あたりに位置していた。
その「アメダス」が昼前に降りだした雨を記録していた。
▼夕方になって、小降りの雨の中傘をさして久しぶりにこの「アメダス」を見にいった。
途中の田んぼにはすでに水が入っていた!!
間近に「アメダス」を見てみると、うんと実感がわいてくるのだった。
ここで、私の「雲見」は「記録」されているのダ!!
最高にアリガタイ!!
▼梅雨空の「ふしぎ!?」を追うにもどろう。
梅雨空で何がおこっているか?
少しずつ立体的に見えてきつつあった。
再びWebテキスト試案を開いてみる。
今度は未来の予想である。
4 数値予報図~鉛直p速度~
テキストに従って、
※数値予報天気図(気象庁)
を参照しながら、考えてみよう。
●極東 850hPa 気温・風、700hPa 上昇流/ 700hPa 湿数、500hPa 気温予想図 ( 12 時間毎)
見慣れない図に圧倒されることなく、じっくり見てみよう!!
「鉛直P速度」
「湿域」
耳慣れぬコトバを恐れるな!!
いずれもよくよく考えればアタリマエのことばかり!!
▼結論はこうだ!!
「極東 850hPa 気温・風、700hPa 上昇流」予想図における
●「鉛直 P 速度」→「-」→大気「上がる」→実線縦縞
「700hPa 湿数、500hPa 気温」予想図における
●「湿域」=「湿数」(=気温ー露点)<3℃ →雲ができやすい→実線縦縞
ふたつ予想図の実線縦縞をザックリと見くらべれば \(^O^)/
アタリマエ!!
ここでも やっぱり
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>
明日(26日)は、いよいよ「皆既月食」だ。晴れるのかな!?
(つづく)
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