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今さらですが、「梅雨」って!?(1) #梅雨 #早期化 #梅雨前線 #偏西風 #蛇行 #太平洋高気圧 #高層天気図

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▼梅雨の晴れ間の「青空」ほどうれしいものはなかった。
 いつもアタリマエの「青空」がアリガタイ!!
 「青空」の意味すら問うてみたい気分だった。

 それもつかの間のことだった。
 午前中、東の畑で土がやわらかいうちにと草引きをした。
 午後は、またしても雨が降り出した。
 やっぱり梅雨だ!!

▼それにしても、今年はなぜこんなに早く梅雨入りになったのだろう?
 「梅雨入り」したのは、5月16日だった。
 近畿地方が、5月16日というのは、1951年に統計を取り始めてから最も早いという。
 1951年と言えば私が生まれた年でもある。

 つまり、私は今 人生でもっとも早い「梅雨」を体験中ということになる!!

 他の地方ではどうなっているのだろう。

●令和3年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)(気象庁)


▼なぜこんなに早く梅雨入りしたかについて、新聞等で報道されている気象庁の見解では次のようなことが要因だという。
 
(1)上空の偏西風が蛇行し、日本付近で平年より北を流れている。

(2)偏西風が北にずれたために干渉されにくくなった太平洋高気圧が勢力を強めて日本の西まで張り出し、梅雨前線を押し上げた。


▼えっ ?(゜_。)?(。_゜)?
 と言われてもにわかには理解できなかった。

・偏西風の蛇行はどうして起こったのだろう?
・偏西風はほんとうに蛇行しているのだろうか?
・偏西風と梅雨前線との関係は?
・太平洋高気圧と梅雨前線との関係は?
・「梅雨明け」も早くなるのだろうか?それとも?
等々の「ふしぎ!?」が次から次へと湧いてきた。

 そして、ついには究極の「ふしぎ!?」が浮かんでくるのだった!!

 そもそも「梅雨」とは何だろう!?

 こんなときにはWebテキストだ。

◆Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)
   
 さあ、ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)

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