サイエンスコミュニケーター10年の歩み(9) #2019年 #サイエンスコミュニケーター #紅花 #マッチ #コウガイビルの卵 #ヒガンバナの種子
▼サイエンスコミュニケーター9年目の歩みの「記録」を見てみる。
●【私の重大ニュース 2019】(1)
●【私の重大ニュース 2019】(2)
●【私の重大ニュース 2019】(3)
●【私の重大ニュース 2019】(4)
▼2018年に引き続き2019年もよく動いた!!
動きながら学ぶというのが楽しかった。なかでも最高に楽しかったのは次だ。
●33年ぶりに「紅花を追って」の旅をした!!
『おもひでぽろぽろ』の高瀬で出会った紅花畑は生涯忘れられないだろう。
もうひとつ、今にツナガル旅があった。
3月に松山に、5月には東京の「子規庵」に行った
●子規を追う旅だ!!
それは、「子規庵」の糸瓜を育てることにツナガリ、さらには今日のオンライン句会「寅の日」へとツナガッタ!!
▼身近な「自然観察」でも、驚異的なものに出会った。
まずはコウガイビルの卵と赤ちゃんだ!!
●コウガイビルの赤ちゃんをはじめて見た!!(2019/05/10) #コウガイビル
●コウガイビルの赤ちゃんの数は増えていた!!(2019/05/13) #コウガイビル
もうひとつは、ヒガンバナの種子だ。
ヒガンバナ研究においても、2019年は絶対に記憶されるべき年だ!!
ごくごくアタリマエに、いたるところでヒガンバナの種子がみつけることができたのだ。
最終的に手に入れたヒガンバナの種子は530個になった!!
●ヒガンバナの完熟「種子」回収を終えた!!(4) #ヒガンバナ
それが翌年(2020年)からの実生実験へとツナガッテいくのだった。
▼ではこの年には、どんな本を読んでいたのだろう。
なかでもずっとずっと記憶にとどめたい一冊があった。名著中の名著だ!!
『ヒガンバナの博物誌』である。ヒガンバナ研究の第一人者 栗田子郎先生の著書である。
栗田先生にはずいぶんお世話になり、いろんなことを教えてもらってきた。しかし、残念なことに
2019.8.22栗田先生は逝ってしまわれた。この年の530個の種子を報告しないうちに…。
今は、この本を通してしか教えてもらえない。 合掌。
(つづく)
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