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2021年4月のオンライン「寅の日」は #寅彦と理科教育 #traday #寺田寅彦

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▼今となってはかなわぬ願いながら、寺田寅彦の講義(講演)を生で聴いてみたかった。
 そう思ったとき、必ず思い出すエピソードがあった。
 そのエピソードは『数学の影絵』(吉田 洋一著 角川選書)
・「つまらない」こと~寺田寅彦の思い出~ (同書p246)のなかにあった。

 吉田先生は学生のころ、たった一度だけ寺田寅彦の講演を生で聴いたことがあるそうだ。そして、その講演の最後の言葉が印象深くその情景を含めて忘れられないという。

 講演の終りのところでも、またちょっと声を大きくされた。「何だか変なこというようですが、どんなつまらないことでも、つまらないといって捨ててしまわないで研究していくと、たいへん面白いことがみつかってくるものです」こういって、ちょっとはにかんだような表情をして退場された。(同書p248) 
   いかにも寅彦とナットクできる。ますます寅彦ファンになってしまうのである。これが、またあのコトバにつながるような気がしてくるのである。

「ねえ君、不思議だと思いませんか?」 

▼2021年4月のオンライン「寅の日」を考える時期である。
 オンライン「寅の日」10年目、スタートの月である。それにふさわしいテーマをと考えてみた。
 今一度、その「原点」をと思い、そして決めた!!

【4月テーマ】「寅彦と理科教育」

 4月は2回ある。

■2021年4月オンライン「寅の日」!!
◆第282回オンライン「寅の日」 …4/12(月)
◆第283回オンライン「寅の日」 …4/24(土)

▼では何を読むか?
 テーマそのものの雑誌があった。1918(大正7)年に理科教育研究会によって創刊された『理科教育』である。
 そこに寄稿された2題を読むことにした。
 「研究的態度の養成」「雑感(「理科教育」より)」である。


■2021年4月オンライン「寅の日」!!

◆第282回オンライン「寅の日」 …4/12(月)「研究的態度の養成」

◆第283回オンライン「寅の日」 …4/24(土)「雑感(「理科教育」より)」

▼新年度のはじまりである。
 あらたに教壇にたたれて、理科教育に携わる方もあるだろう。
 また、あらたなステージにたち、理科教育をみつめなおす人もあるだろう。
 あるいは大学生になって、「理科教育」を学びはじめる人もあるだろう。
 そんな みなさんに ぜひぜひ お薦めです!!

 寅彦の提言に耳を傾けてみませんか!!


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コメント

もうご存知かと思いますが、今日の新聞に載ってました。
https://kyuurisha.com/josetu-hosoya/

投稿: sakamoto | 2021/03/20 22:58

sakamotoさん

情報をありがとうございます。
なかなかすばらしい書評でしたね。ちょっと裏話をすると、昨年の寅彦忌にだされたこの本を正月に手に入れました。
この【お薦め本】を書こうとして、オンライン「寅の日」でも「寺田物理学とは!?」シリーズではじめました。
実はまだ道半ばなんです(^^ゞポリポリ
もう少し時間をかけたいと思っています。なかなかボリュームあるいい本です。

投稿: 楠田 純一 | 2021/03/21 06:21

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