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本日(2021/03/31)、第281回オンライン「寅の日」!! #地震雑感 #traday #寺田寅彦

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▼満開の桜を台なしにしてしまうほどの黄砂だった!!
 これほどの黄砂を運んでくる風は!?
 「高層天気図」を見てみた。
 ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン とナットクした。

 そう言えば、いちはやく日本でのこの高層気象観測の必要性を唱えたのも寅彦だった。

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▼本日(2021/03/31)は、第281回オンライン「寅の日」である。
 9年目最後の「寅の日」である!!
 3月のテーマは決まっていた。

【3月テーマ】警鐘「天災は忘れられたる頃来る」

3.11から10年目の今年は、ひときわ高く警鐘が響くのだった。
3回目の本日読むのは、「地震雑感」である。

◆本日(2021/03/31)、第281回オンライン「寅の日」!! 

●「地震雑感」(青空文庫より)

▼関東大震災は1923(大正12)年9月1日である。
 その翌年の1924(大正13)年に書かれたものであること頭においておくと寅彦が語ろうとしていることがさらによく見えてくる。

 これらのあらゆる断面を綜合して地震現象の全体を把握する事が地震学の使命でなくてはならない。勿論、現在少数の地震学者はとうにこの種の綜合に努力し、既に幾分の成果を齎(もたら)してはいるが、各断面の完全な融合はこれを将来に待たなければならない。

と寅彦がこう語ってから、97年!!地震学はいまどこまで!?
こんな提唱もしていた。

地震の根本的研究はすなわち地球特に地殻の研究という事になる。本当の地震学はこれを地球物理学の一章として見た時に始めて成立するものではあるまいか。

さらには

かくのごとく直接観測し得らるべき与件の僅少な問題にたいしては種々の学説や仮説が可能であり、また必要でもある。ウェーゲナーの大陸漂移説や、最近ジョリーの提出した、放射能性物質の熱によって地質学的輪廻(りんね)変化を説明する仮説のごときも、あながち単なる科学的ロマンスとして捨つべきものでないと思われる。今回地震の起因のごときも、これを前記の定説や仮説に照らして考究するは無用の業ではない。これによって少なくも有益な暗示を得、また将来研究すべき事項に想い到るべき手懸りを得るのではあるまいか。  地震だけを調べるのでは、地震の本体は分りそうもない。

ウェーゲナーが『大陸と海洋の起源』を書いたのは1915年(第一版)だ。
 それからたった9年で!!
 この一事をとっても寅彦の先駆性は明らかだ!!

▼寅彦の本意中の本意は最後に!!
 これは、今回もあてはまりそうである。

 要は、予報の問題とは独立に、地球の災害を予防する事にある。想うに、少なくもある地質学的時代においては、起り得べき地震の強さには自ずからな最大限が存在するだろう。これは地殻そのものの構造から期待すべき根拠がある。そうだとすれば、この最大限の地震に対して安全なるべき施設をさえしておけば地震というものはあっても恐ろしいものではなくなるはずである。  そういう設備の可能性は、少なくも予報の可能性よりは大きいように私には思われる。

 寅彦の警鐘の本意がここにある!!
 最後問題提起もしていた。

 ただもし、百年に一回あるかなしの非常の場合に備えるために、特別の大きな施設を平時に用意するという事が、寿命の短い個人や為政者にとって無意味だと云う人があらば、それはまた全く別の問題になる。そしてこれは実に容易ならぬ問題である。この問題に対する国民や為政者の態度はまたその国家の将来を決定するすべての重大なる問題に対するその態度を覗(うかが)わしむる目標である。

 寅彦はこのころから最晩年(1935年)まで、ひときわ強く警鐘を鳴らし続けるのである。
 今、97年の時空を超えて寅彦の警鐘は響いてくる!!

 9年目のオンライン「寅の日」、これにて終了です。
 10年目もよろしく <(_ _)>
 

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オンライン「寅の日」9年間に何を読んできたのか!?(3) #traday #寺田寅彦

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寺田寅彦の銅像が建てられたのは2018.7.24である。
 台座の2つのコトバは、9年間つづけてきたオンライン「寅の日」のテーマそのものであった。

 ねえ君 ふしぎだと思いませんか

 天災は忘れられたる頃来る

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▼さて
【お薦め随筆】寺田寅彦の「○○随筆」十選!!をつづける。
数字はオンライン「寅の日」で読んだ回数である。 

◆寺田寅彦「俳句入門」十選 !!
(1) 俳句の精神 8
(2) 天文と俳句 8
(3) 俳諧の本質的概論 5
(4) 思い出草 3
(5) 伊吹山の句について 3
(6) 俳句の形式とその進化 2
(7) 子規の追憶 2
(8) 俳諧瑣談 2
(9) 夏目漱石先生の追憶 2
(10) 連句雑俎 1

 これに関してはたいへん大きな成果も生まれた!!
 オンライン句会「寅の日」である。
 迷ったらまた寅日子先生の教えを読み返してみよう。

▼次は最後の【お薦め随筆】である。

◆寺田寅彦「気象入門」八選 !!
(1) 颱風雑俎 7
(2) 茶わんの湯 6
(3) 夕凪と夕風 5
(4) 海陸風と夕なぎ 5
(5) 春六題 3
(6) 伊吹山の句について 3
(7) 凍雨と雨水 2
(8) 自然現象の予報 1

 賢治の「雲見」、寅彦の「宇宙見物」!!
 そう決め込んでいた。とんでもなかった。
 寅彦こそは「雲見」の超達人だった!!
 その観察眼は実にスルドイ!! 
 これからも大いに学んでいきたいものだ。

▼まもなく9年の歩みが終り、10年目の歩みがはじまる。

 以前に「今、なぜ寺田寅彦なのか!?」
 に答えて、5つの作業仮説というか、仮説のテーマを設けたことがある。
 それが、次である。

(1) 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」
(2) 「天災は忘れられたる頃来る」
(3) 「元祖サイエンスコミュニケーター」
(4) ツールとしての「寺田寅彦」!!
(5) 「寅彦」的思考は、いつでも今日的である!!
  軸足は常に「科学」に

 10年目の歩みのなかで、これらのテーマに応えての具体化を図りたい!!
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(了)
 

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【Web更新3/28】21-13 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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連翹や徐々に混みたる高速路 21/03/26撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】21-13
週末定例更新のお知らせ
 2020年度が終わる。
 2021年度が始まる。
 別れと出会いが交叉する季節だ。

 さまざまなこと思い出す桜かな 芭蕉

◆表紙画像集2021 更新 連翹
 ひらひらと連翹の黄色で庭が明るく輝いている!!
 どこかうきうきする春が。
 中国縦貫道を走る車も徐々にふえてきたような気がするのだった。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 2012年4月にはじめたオンライン「寅の日」。まもなく9年が終わる。
 面白くなくなったらすぐやめよう。と、決めていた。
 ところが…。
 思えば遠くへきたもんだ!!

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 サイエンスコミュニケーター10年の歩みを「記録」によってふりかえってみた。
 いまつくづくと思う。
 ウメサオタダオの「ものごとは、記憶せずに記録する。」は正しいと!!

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 2021年度の大賀ハス蓮根の植え替えをした!!
 大賀一郎先生が千葉県千葉市検見川の泥炭層から古代ハスの実を発見したのは、1951年3月30日だ。
 ちょうど今年で70年だ。
 私にとっては14年目の大賀ハス物語がはじまる。
 
 

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2021年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!!(2021/03/27) #大賀ハス

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▼2020年度の大賀ハス観察池!!
 この観察池に「あこがれの4日間」は、ついに一度も訪れることはなかった。訪れたのは皮肉にも「水栽培池」の方だった。
 すでに新年度の「葉芽」もいくつかのびてきていた。
 天気の関係で、予定より一日はやめて昨日(2021/03/27)、蓮根の植え替えをした。
 池をまるごとひっくりかえしてみた。

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▼ながくのびた蓮根がとぐろを巻いていた。
 ホースで水をかけて泥を落とすと、蓮根の全貌が見えてきた!!
 圧巻である!! 
 毎年のことながら、その姿に感動してしまう。
 巻いたとぐろをできるだけ蓮根を切らずにほどく作業にかかる。これがなかなかむつかしい。
 やっとほどききったときは、いっぱい切れてしまった。
 いちばん長いつながりで1m40㎝程度であった。
 本年度を引き継ぐ3本を選んだ。

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▼さあ、いよいよ植え替え本番である。
 これは例年どおり【大賀式の栽培法】(『蓮 ハスをたのしむ 監修北村文雄 ネット武蔵野』p27)でやった。
 元肥料として使うのは、「身欠きにしん」と「煮た大豆」である。
 畑の土と、元肥料をサンドイッチにして、最後に「種れんこん」3つを置いた。
 せっかく伸びてきている「葉芽」を上にして、土をかぶせた!!

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▼最後に池いっぱいに水をはって、2021年度の大賀ハス観察池は完成である!!
 
 さあ、今年こそ、「あこがれの4日間」をここで見たいものだ!!

 いよいよ14年目の私の大賀ハス物語がここからはじまる!!
 
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 残った蓮根は、観察池と同じ大きさの容器にいれて、「水栽培池」とした。

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第8回オンライン句会「寅の日」4月例会案内!! #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム

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▼「菜の花」が楽しみでついついねばってしまった。
 ハクサイの「菜の花」!!

 我らが寅日子先生は「菜の花」をどう詠んだのだろう。

野に老いて菜の花のみは見飽かざる (明治31年)
菜の花や東へ下る白拍子 (明治32年)

▼寅日子先生こと寺田寅彦に師事する「句会」、オンライン句会「寅の日」が始まったのは、2020年9月であった。
3月例会は「結果発表」期間に入った。
 これで7回目が終わったことになる。
 ますます「句会」の面白さを実感しているところである!!
 オンラインであることの利点もいろいろわかってきた!!
 
▼新年度だ。
 気分もあらたに第8回オンライン句会「寅の日」4月例会の案内をする。
 定例化をめざすしているので、毎月のスケジュールはほぼ変更していない。

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第8回オンライン句会「寅の日」4月例会実施案内

0.はじめに
 本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
 オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
 俳句結社「寅の日」が運営しています。
 寺田寅彦に師事します。 

 0からはじめる人のためのオンライン句会です。

 本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。

1.原則として月一回の月例句会を実施します。

2. 参加者
 あらかじめ登録された者のみ。
 (「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを
 
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)

4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由 
5.【投句期間】
 2021年4月1日0時から15日23時30分まで
 

6.【選句期間】
 2021年4月16日0時から25日23時30分まで  

7.【結果発表】
 2021年4月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。

8.賞について
 ・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
 ・特別賞として、次の賞を設ける。
 「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
 「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
  特別賞は、毎回でなくてよい。
  もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
  参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。

9.注意事項
 参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。

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▼自分のつくった句を、他の人に評してもらう。
 他の人が詠んだ句を、自分なりの視点で評する。
 この「作業」が こんなに面白いものとは !!
 多くの先達たちが「句会」をすすめるわけが少しわかりはじめた!!

 まずは、自分で体験してみることをお薦めする!!
 お待ちしています。<(_ _)>

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オンライン「寅の日」9年間に何を読んできたのか!?(2) #traday #寺田寅彦

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▼先日思いきって手に入れた
 『寺田寅彦全集 科学編 全六巻』(岩波書店 1985.12.2 第2刷)
 なかなか頻繁にあけてみるというほどではない。しかし、随筆を読んでいて、これについての「科学論文」はないのだろうかとさがしてみることをするようになった。ほとんどが欧文でなかなか歯が立たないが、写真やグラフ・図などをながめているだけでも、なんかうれしくなってくるのだった!!

 やっぱり、私にはこれが、年中無休の「寺田寅彦 科学資料館」に思えてくるのだった!!

▼ 私はオンライン「寅の日」の9年間に読んできた108編を自分の勝手で4つに分類していた。

A 【防災・減災】『天災は忘れられたる頃来る』 10編
B 【科学・科学教育】『ねえ君、不思議だと思いませんか?』 79編
C 【俳句】『歳時記は日本人の感覚のインデックス(索引)である』 13編
D 【気象】寅彦の「雲見」!! 6編 

▼さらには
【お薦め随筆】寺田寅彦の「○○随筆」十選!!
というのつくっていた。
 「寅彦の随筆のなにが面白いですか!?」に答えるための私のお薦めリストだ!!
 やっぱり私はここからはじめる。一年で少しは更新したつもりだが…。
 数字はオンライン「寅の日」でこれまで読んだ回数だ。

◆寺田寅彦「科学(理科)教育」十選!!
(1) 科学者とあたま 9
(2) 研究的態度の養成 6
(3) 雑感(「理科教育」より) 6
(4) 科学上の骨董趣味と温故知新 5
(5) 物理学実験の教授について 4
(6) 方則について 1
(7) 物理学の応用について 1
(8) 知と疑い 1
(9) 疑問と空想 1   
(10) 科学に志す人へ 1

▼次が、防災・減災である。

◆寺田寅彦「防災・減災」十選!!
(1) 日本人の自然観 10
(2) 天災と国防 9
(3) 津浪と人間 8 
(4) 颱風雑俎 7
(5) 地震雑感 5
(6) 神話と地球物理学 4
(7) 小爆発二件 2
(8) 流言蜚語 1
(9) 災難雑考 1
(10)震災日記より 1

 それでいいかな!?
 と、「資料館」の寅彦に問いかけられたような気がした!!

(つづく)

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オンライン「寅の日」9年間に何を読んできたのか!?(1) #traday #寺田寅彦 #青空文庫 

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▼寺田寅彦は「柿の種」(青空文庫より)の巻頭の短章に次のコトバを書いていた。

棄てた一粒の柿の種
生えるも生えぬも
甘いも渋いも
畑の土のよしあし


 日常生活の世界と詩歌の世界の境界は、ただ一枚のガラス板で仕切られている。
 このガラスは、初めから曇っていることもある。
 生活の世界のちりによごれて曇っていることもある。
 二つの世界の間の通路としては、通例、ただ小さな狭い穴が一つ明いているだけである。
 しかし、始終ふたつの世界に出入していると、この穴はだんだん大きくなる。
 しかしまた、この穴は、しばらく出入しないでいると、自然にだんだん狭くなって来る。

 渡辺政隆氏は『一粒の柿の種 サイエンスコミュニケーションの広がり』(渡辺政隆著 岩波書店 2008.9)のなかで、これを次のように読み解いていた。

これは日常の世界と科学の世界についても言えることでないか。
手前勝手に換言するなら、科学の種をまくだけではだめで、種が育つ畑の手入れも怠ってはいけないということなのであろう。


 ナラバ 日常的に寅彦の随筆にふれることで !!
 と はじまったのがオンライン「寅の日」である。2012年4月のことである!!

▼この3月末で9年間の歩みとなる!!

・9年間(2012.04.01~2021.03.31)で281回!! 
・定例 2~3回/月(「寅の日」は12日に一度めぐってくる。)
・特番オンライン「寅の日」毎年12/31(寅彦忌 1935.12.31没)
『日本人の自然観』(1935.10発表)

▼ではその281回のオンライン「寅の日」で何を読んできたのか!?
 読んだ回数の多いものからいっきょにならべてみる。
 (ただし、この回数にはいろんなケースがある。たとえば先の「柿の種」など一ヶ月3回連続して読んだこともある。その場合は1回としてカウントした。)

【 オンライン「寅の日」で何を読んできたか(2012.04.01~2020.03.31)】

【10回】             
1 日本人の自然観      

【9回】
2 天災と国防   
3 科学者とあたま        

【8回】
4 津浪と人間          
5 俳句の精神          
6 天文と俳句          
7 科学と文学   

【7回】
8 颱風雑俎   

【6回】
9 茶わんの湯          
10 研究的態度の養成   
11 雑感(「理科教育」より)   

【5回】
12 日常身辺の物理的諸問題   
13 科学上の骨董趣味と温故知新
14 夕凪と夕風
15 海陸風と夕なぎ
16 俳諧の本質的概論      
17 地震雑感

【4回】
18 物理学実験の教授について   
19 神話と地球物理学
20 藤の実

【3回】
21 思い出草
22 自然界の縞模様
23 線香花火
24 金平糖 
25 身長と寿命          
26 春六題
27 量的と質的と統計的と     
28 物理圏外の物理現象
29 地図をながめて 
30 ルクレチウスと科学
31 物質群としてみた動物群
32 蓑虫と蜘蛛
33 蜂が団子をこしらえる話    
34 5月の唯物観         
35 伊吹山の句について

【2回】
36 からすうりの花と蛾
37 うじの効用
38 コーヒー哲学序説
39 西鶴と科学
40 レーリー卿  
41 科学者と芸術家        
42 コスモスとアリ(柿の種)
43 凍雨と雨水
44 小爆発二件
45 団栗             
46 俳句の形式とその進化     
47 子規の追憶          
48 俳諧瑣談
49 夏目漱石先生の追憶
50 化け物の進化         
51 物理学と感覚
52 柿の種 
53 科学に志す人へ        

【1回】
54 アインシュタイン        
55 音の世界
56 においの追憶
57 毛ぎらい           
58 エレベーター         
59 流言蜚語           
60 田園雑感            
61 路傍の草
62 日本楽器の名称         
63 火山の名について       
64 歌の口調
65 詩と官能           
66 感覚と科学
67 蓑虫
68 案内者            
69 災難雑考
70 方則について        
71 新春偶話            
72 物理学の応用について     
73 知と疑い
74 自然現象の予報        
75 怪異考            
76 連句雑俎
77 静岡地震被害見学記
78 沓掛より           
79 とんびと油揚         
80 小さな出来事         
81 三斜晶系           
82 やもり物語          
83 夏の小半日          
84 夏              
85 秋の歌            
86 カメラをさげて        
87 疑問と空想           
88 透明人間           
89 視角             
90 製陶実演           
91 向日葵            
92 竜舌蘭
93 映画の世界像
94 映画の時代
95 映画芸術
96 花物語
97 庭の追憶
98 電車の混雑について
99 とんぼ
100 漫画と科学  
101 鉛をかじる虫
102 新星(「小さな出来事」)
103 凌霄花(「花物語」)
104  森の絵
105  震災日記より
106  マーカス・ショーとレビュー教育  
107  ピタゴラスと豆
108  言語と道具

 なんと108編になる!!

【番外編】 
1 「指導者としての寺田先生」(中谷 宇吉郎) 
2 「寺田寅彦の追想」(中谷宇吉郎)     


▼アリガタイことに108編の随筆、たった今すぐにでも誰もが読むことができる!!

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

 何度でも言う!!なんとアリガタイ時代だ!!
 9年間もオンライン「寅の日」を継続できたのは「青空文庫」のおかげである!!深謝!!

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(10) #2020年 #サイエンスコミュニケーター #オンライン句会 #日本理科教育史 #実生ヒガンバナ実験

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▼サイエンスコミュニケーター10年の歩み、いよいよ10年目の「記録」である。

●【私の重大ニュース 2020】(1) #2020年 #オンライン句会
●【私の重大ニュース 2020】(2) #2020年
●【私の重大ニュース 2020】(3) #2020年

▼動きを制限された一年だった!!
 動きをとめることによってはじめたこともあった。それがオンライン句会である。

●オンライン句会「寅の日」をはじめよう!!(10) #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム

 現在、第7回(3月例会)まできている。
 またはじめたこととして、次もある。

●『「日本理科教育史」をプロットする!!』をはじめる!!

 たいそうなネーミングをしてしまったものだ。
 「自分史」と「日本理科教育史」を重ね合わせる、という小さな試みが発端だった。
 どこまでも等身大に、現在進行形で語っていきたい!!
 小さな 小さな試みが ツナガレバ ひょっとしたら「日本理科教育史」の実像が見えてくるかも知れない。
 これからも可能なかぎり継続したい。

▼動きが制限されるまでに動いたこともあった。
 久しぶりに子どもたちと科学を楽しむ機会があった。

●今さらですが、「磁石」って!?(20) #磁石

 また、マッチの祖・清水誠を神戸に追うこともあった。

●マッチの祖・清水誠を追う!!(2)~神戸編(その1)~ #マッチ #燐寸 #清水誠
●マッチの祖・清水誠を追う!!(3)~神戸編(その2)~ #マッチ #燐寸 #清水誠

 「自然観察」で忘れてはならないのは、2019年に採集・回収した530個のヒガンバナの種子を使った実生実験である。

●2020年・【ヒガンバナ情報2020】はどこまで!?(1) #2020年 #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生実験 #発芽率
●2020年・【ヒガンバナ情報2020】はどこまで!?(2) #2020年 #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生実験 #出葉率 #作業仮説

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▼では2020年はどんな本を読んだのだろう。

●【私の読んだ本・ベスト10】2020!! #お薦め本

 やはり、「俳句」関連が出てきているのが特徴かも知れない。

 さあ、あと一週間でサイエンスコミュニケーター11年目がはじまる!!
 これからもずっと「サイエンスコミュニケーター」を名のり続けるのか!?
 それはあらためて…。 いったん

(了)

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Twitterはじめて4,200日目に思うこと!! #Twitter #Twitter的 #インターネット的

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▼もう今年はダメかと思いかけていた。
 しかし、規模はいささか小さくなったものの できた!!
 寅彦の真似事が!!

 落下した椿の花は73個
 そのうちうつ伏せは たった1個
 他の72個は 仰向きだ!!

▼本日(2021/03/23)で、Twitterはじめて4,200日目であるとtwilogが教えてくれた。
 はじめたのは、2009/09/23である。
 いつのころからか、勝手につくった妙な造語を使っていた。

 「Twitter的」である。

 「Twitter的」とは
 6つのキーワード・概念からなる。

 Twitter的=
「リンク」
「シェア」
「フラット」
「等身大」
「リアルタイム」
「アクティブ」

 もちろん「Twitter的」はTwitterのみを意味しない!!
 少し大げさに言えば
 ネット世界における私の「流儀」「作法」である。
 いや、それを超えて、これが私の「哲学」であり「生き方」である!! 

▼と大見得を切ると気恥ずかしくなってくる。
 実はこの「Twitter的」に元祖があった。「サイエンスコミュニケーター10年の歩み」をまとめていて思いだしたのだ。
 糸井重里の「インターネット的」である!!

◆【お薦め本】『インターネット的』(糸井 重里著 PHP文庫)

 つまり「リンク」「シェア」「フラット」の3つはここからのパクリである!!
 この本の元本は、20年前の2001.7.27に出されているが、今なお有効なことがいっぱい書いてある。

▼私は、この「Twitter的」をこれからも使いつづけるだろう。
 10年前にも同じことを語っていたことを思い出すと、進歩がないと少し気恥ずかしくなるが…!!
 10年後にも同じことを語っているだろう。(10年後ってあるのかな!?)

 ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!! 
 ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
 


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【Web更新3/21】21-12 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!

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馬車道も輝きますや雪柳 21/03/18撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】21-12
週末定例更新のお知らせ
 このシーズンにはきまって思い出す詩がある。
 真壁仁の「峠」である。

 峠にたつとき
 すぎ来しみちはなつかしく
 ひらけくるみちはたのしい。
 みちはこたえない。
 みちはかぎりなくさそうばかりだ。
 峠のうえの空はあこがれのようにあまい。

◆表紙画像集2021 更新 雪柳
 道沿いの家の庭、歩道がまるで雪が降ったように真っ白だ!!
 雪柳とはうまく言ったものだ。
 ここが、「銀の馬車道」だったのかとふり返って見る。
 そこにも…!!

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 「サイエンスコミュニケーター10年の歩み」として一年ごとにあったことをふり返っている。
 もう9年の歩みまできた!!
 一年の間にも、こんなにいろんなことがあったのかと今さらのごとく驚いてしまう。
 
◆オンライン「寅の日」 更新!!
 10年目スタートの4月のテーマも決めた。
 「寅彦と理科教育」である。
 「原点」にもどってあらたな気持ちで取り組みたいものである。
 今週中には、9年間の歩みのまとめもしたい。

 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから51週目だった。
 今年度の植え替えまであと一週間だ!!
 まずは池の周りの草刈りから準備をはじめよう。

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(9) #2019年 #サイエンスコミュニケーター #紅花 #マッチ #コウガイビルの卵 #ヒガンバナの種子

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▼サイエンスコミュニケーター9年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース 2019】(1)
●【私の重大ニュース 2019】(2)
●【私の重大ニュース 2019】(3)
●【私の重大ニュース 2019】(4)

▼2018年に引き続き2019年もよく動いた!!
 動きながら学ぶというのが楽しかった。なかでも最高に楽しかったのは次だ。
 
●33年ぶりに「紅花を追って」の旅をした!!

 『おもひでぽろぽろ』の高瀬で出会った紅花畑は生涯忘れられないだろう。

 もうひとつ、今にツナガル旅があった。
 3月に松山に、5月には東京の「子規庵」に行った

●子規を追う旅だ!!

 それは、「子規庵」の糸瓜を育てることにツナガリ、さらには今日のオンライン句会「寅の日」へとツナガッタ!!

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▼身近な「自然観察」でも、驚異的なものに出会った。
 まずはコウガイビルの卵と赤ちゃんだ!!

●コウガイビルの赤ちゃんをはじめて見た!!(2019/05/10) #コウガイビル
●コウガイビルの赤ちゃんの数は増えていた!!(2019/05/13) #コウガイビル

 もうひとつは、ヒガンバナの種子だ。
 ヒガンバナ研究においても、2019年は絶対に記憶されるべき年だ!!
 ごくごくアタリマエに、いたるところでヒガンバナの種子がみつけることができたのだ。

最終的に手に入れたヒガンバナの種子は530個になった!!

●ヒガンバナの完熟「種子」回収を終えた!!(4) #ヒガンバナ

 それが翌年(2020年)からの実生実験へとツナガッテいくのだった。

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▼ではこの年には、どんな本を読んでいたのだろう。

●【私の読んだ本・ベスト13】2019!!

 なかでもずっとずっと記憶にとどめたい一冊があった。名著中の名著だ!!
 『ヒガンバナの博物誌』である。ヒガンバナ研究の第一人者 栗田子郎先生の著書である。
 栗田先生にはずいぶんお世話になり、いろんなことを教えてもらってきた。しかし、残念なことに
 2019.8.22栗田先生は逝ってしまわれた。この年の530個の種子を報告しないうちに…。
 今は、この本を通してしか教えてもらえない。 合掌。

(つづく)

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2021年4月のオンライン「寅の日」は #寅彦と理科教育 #traday #寺田寅彦

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▼今となってはかなわぬ願いながら、寺田寅彦の講義(講演)を生で聴いてみたかった。
 そう思ったとき、必ず思い出すエピソードがあった。
 そのエピソードは『数学の影絵』(吉田 洋一著 角川選書)
・「つまらない」こと~寺田寅彦の思い出~ (同書p246)のなかにあった。

 吉田先生は学生のころ、たった一度だけ寺田寅彦の講演を生で聴いたことがあるそうだ。そして、その講演の最後の言葉が印象深くその情景を含めて忘れられないという。

 講演の終りのところでも、またちょっと声を大きくされた。「何だか変なこというようですが、どんなつまらないことでも、つまらないといって捨ててしまわないで研究していくと、たいへん面白いことがみつかってくるものです」こういって、ちょっとはにかんだような表情をして退場された。(同書p248) 
   いかにも寅彦とナットクできる。ますます寅彦ファンになってしまうのである。これが、またあのコトバにつながるような気がしてくるのである。

「ねえ君、不思議だと思いませんか?」 

▼2021年4月のオンライン「寅の日」を考える時期である。
 オンライン「寅の日」10年目、スタートの月である。それにふさわしいテーマをと考えてみた。
 今一度、その「原点」をと思い、そして決めた!!

【4月テーマ】「寅彦と理科教育」

 4月は2回ある。

■2021年4月オンライン「寅の日」!!
◆第282回オンライン「寅の日」 …4/12(月)
◆第283回オンライン「寅の日」 …4/24(土)

▼では何を読むか?
 テーマそのものの雑誌があった。1918(大正7)年に理科教育研究会によって創刊された『理科教育』である。
 そこに寄稿された2題を読むことにした。
 「研究的態度の養成」「雑感(「理科教育」より)」である。


■2021年4月オンライン「寅の日」!!

◆第282回オンライン「寅の日」 …4/12(月)「研究的態度の養成」

◆第283回オンライン「寅の日」 …4/24(土)「雑感(「理科教育」より)」

▼新年度のはじまりである。
 あらたに教壇にたたれて、理科教育に携わる方もあるだろう。
 また、あらたなステージにたち、理科教育をみつめなおす人もあるだろう。
 あるいは大学生になって、「理科教育」を学びはじめる人もあるだろう。
 そんな みなさんに ぜひぜひ お薦めです!!

 寅彦の提言に耳を傾けてみませんか!!


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本日(2021/03/19)、第280回オンライン「寅の日」!! #天災と国防 #traday #寺田寅彦

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日光寺山 標高408.8m !!
 毎朝の「雲見」の景にある山だ。その山の頂上近くからフズリナの化石がみつかっているという。
 フズリナ(紡錘虫)の化石→石灰岩→サンゴ→あたたかい海 !!
 あの山は海だった!! それはいつのことだろう!?

・市川の東岸の河岸段丘は西岸にくらべるとはっくりくっきり どうして !?
・段丘崖に竹やぶあり→ナラバ あの竹やぶは!? 
・あの坂道は、なにを物語っているのか!?
・昭和59年(1984)5月30日午前9時39分!! 確かにあの断層は動いた!!
等々

 大地の動きを「現在進行形」でとらえるとは、この「動く大地の物語」をより豊かに、よりアタリマエに読み解くこと!!

▼本日(2021/03/19)は、第280回オンライン「寅の日」である。
3月のテーマは ずっとこれでやってきた。

【3月テーマ】警鐘「天災は忘れられたる頃来る」

 2回目の本日は、これまた定番中の定番「天災と国防」を読む。

◆本日(2021/03/19)、第280回オンライン「寅の日」!!

●「天災と国防」(青空文庫より)

▼ここに、警鐘「天災は忘れられたる頃来る」にいちばん近い文章があるというそれはどこだろう?

 まずは寅彦もこの「動く大地の物語」をアタリマエと認識しておくべきことと説く。

気象学的地球物理学的にもまたきわめて特殊な環境の支配を受けているために、その結果として特殊な天変地異に絶えず脅かされなければならない運命のもとに置かれていることを一日も忘れてはならないはずである。

 そして、忘れてはならない第一の警鐘が鳴らされる。

 しかしここで一つ考えなければならないことで、しかもいつも忘れられがちな重大な要項がある。それは、文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増すという事実である。
 文明が進むに従って人間は次第に自然を征服しようとする野心を生じた。そうして、重力に逆らい、風圧水力に抗するようないろいろの造営物を作った。そうしてあっぱれ自然の暴威を封じ込めたつもりになっていると、どうかした拍子に檻(おり)を破った猛獣の大群のように、自然があばれ出して高楼を倒壊せしめ堤防を崩壊(ほうかい)させて人命を危うくし財産を滅ぼす。その災禍を起こさせたもとの起こりは天然に反抗する人間の細工であると言っても不当ではないはずである、災害の運動エネルギーとなるべき位置エネルギーを蓄積させ、いやが上にも災害を大きくするように努力しているものはたれあろう文明人そのものなのである。

▼そしてやがて、警鐘は強く鳴らされる。

 それで、文明が進むほど天災による損害の程度も累進する傾向があるという事実を充分に自覚して、そして平生からそれに対する防御策を講じなければならないはずであるのに、それがいっこうにできていないのはどういうわけであるか。

 そして、警鐘「天災は忘れられたる頃来る」にもっとも近い文章としてよく引用されるのが、次である。

そのおもなる原因は、畢竟(ひっきょう)そういう天災がきわめてまれにしか起こらないで、ちょうど人間が前車の顛覆(てんぷく)を忘れたころにそろそろ後車を引き出すようになるからであろう。

寅彦のすごいところは、警鐘を鳴らすだけでなく、具体的対策のヒントも示唆してくれていた。

 しかし昔の人間は過去の経験を大切に保存し蓄積してその教えにたよることがはなはだ忠実であった。

 3.11から10年!!
 あの断層が動いてから37年!!
 寅彦の警鐘から87年!! 今も時空を超えて響いてくるのである。 

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(8) #2018年 #サイエンスコミュニケーター #ストロー氷 #マッチ #寅彦の銅像 #理科の部屋25周年

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▼サイエンスコミュニケーター8年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース2018】(1)
●【私の重大ニュース2018】(2)
●【私の重大ニュース2018】(3)

▼身近な「自然観察」ということでは、偶然とは言え、とんでもないものを見てしまった!!
 「ストロー氷」である。

●新・私の教材試論(129)
●またしても「ストロー氷」を見た\(^O^)/

▼2017年の反動ということでもないが、2018年はともかくよく動いた!!
 無手勝流で動きながら学ぶという本来の私の「作風」を取り戻した一年だった。
 その一つに、燐寸(マッチ)を追い始めたということがある。

◆燐寸(マッチ)一本 化学の元!!

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 寅彦の銅像が建つのに立ち会うことができたのもうれしかった!!
 また
 【理科の部屋】25周年記念オフは最高に楽しい思い出である。

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▼2018年も【お薦め本】をつづけていた。

●【私の読んだ本・ベスト15】2018!!

 【お薦め本】を書き続けていて、うれしいことが起こるようになっていた。
 その本の著者や出版社とツナガルことが多くなっていた。さらに深い情報に触れる機会にもなってうれしいかぎりだった!!

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(7) #2017年 #サイエンスコミュニケーター #大賀ハス #雲見 #宇宙見物 #共愉の科学

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▼サイエンスコミュニケーター7年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース2017】(1)
●【私の重大ニュース2017】(2)

▼この年はあまり動き回ることができなかった!!
 家に居てやらなけばならない「作業」があったからである。
 家に居ても十分楽しめる「自然観察」!!
 最大の「ふしぎ!?」は、もっとも身近にあることに気づき始めていた。

●2017年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!! #大賀ハス(2017/04/22)

 究極の道楽は
 賢治の「雲見」!!
 寅彦の「宇宙見物」!!

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▼遠くまで出かけることはできなかったが、ファラデーラボで存分に「共愉の科学」をたのしませてもらった!!

●ファラデーラボ・クリスマスレクチャーは最高!!(1)
●ファラデーラボ・クリスマスレクチャーは最高!!(2)

▼ではこの年はどんな本を読んでいたのだろう。

●【私の読んだ本・ベスト11】2017!!

 今からふり返ってみると、
 この年ぐらいから、未来の本の「かたち」が見えはじめていた!!

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(6) #2016年 #サイエンスコミュニケーター #コウガイビル #ゲホウグモ #ヒガンバナの種子

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▼サイエンスコミュニケーター6年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース2016】(1)
●【私の重大ニュース2016】(2)
●【私の重大ニュース2016】(3)
●【私の重大ニュース2016】(4)

▼自然観察はますますヒートアップしていった。
 そのひとつが、「「コウガイビル」を追う」だった。
 現在までに、54匹のこの不思議な生きもの=コウガイビルに出会ってきているが、なんとこの年の夏には25匹ものコウガイビルに出会ったのだ!!
 驚くべきはそのすべてが我が家の庭で出会ったことである。
 あんなにさがしていたのに!?

●大賀ハスとコウガイビルの夏が来た!! #コウガイビル(2016/06/27)

 同じく我が家の庭で出会ったものに、あのゲホウグモがあった。
 あのゲホウグモが再び帰ってきたのだ。ネット張ったのは、前の柿の木だった。
 だから、時間を問わず、その一部始終をじっくり観察できた。
 なかでも、早朝(夜中)の「店じまい」の技は驚くばかりであった!!

●新・中学校「理科」を構想する。(16)(2016/05/25)

 私のシロウト「クモ学」は、ますます面白くなっていくのだった。

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 もうひとつだけあげておこう。
 この年の「自然結実」ヒガンバナの種子の採集・回収は過去最高の73個となった!!

●ヒガンバナの「種子」73個を回収\(^O^)/ #ヒガンバナ

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▼この年、ネット環境についての大きなできごとがあった。
 それは、新規にパソコンを購入し、Windows10の環境にしたことだ。それにともないいろんなDataを「整理」した!!
 私の授業実践も「整理」してみた。
 中学校の理科授業全課程にふれている。私の授業はこれ以上でもこれ以下でもない!!
 完成ではない!! これからも少しずつ可能なかぎり更新をするだろう。

私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
 新・中学校「理科」を構想する(2016年版)


▼本に行こう。
 2016年はどんな本を読んでいたのだろう。

 ●【私の読んだ本・ベスト13】2016!!

 本は自然と自分の「文脈」に沿って読む。
 これを見ていると、このころサイエンスコミュニケーターとしてどんな「文脈」で動いていたのかがよくわかる。

(つづく)

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【Web更新3/14】21-11 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!

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ふくふくのふきまんぶくやふきのとう 21/03/11@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】21-11
週末定例更新のお知らせ
 奈良東大寺の「お水取り」(修二会)が終わった。
 今年はTV放映で楽しませてもらった。画面の向こうでもなんともすごい迫力だった。
 来年こそ、再びリアルで楽しませてもらいたいものだ!! 

 「お水取り」が終われば春が近い!!毎年のこと…!!

◆表紙画像2021 更新 蕗の薹(ふきのとう)
 若い頃出会ったお気に入りの絵本があった。
 田島征三の『ふきまんぶく』!!
 気に入ったので、学級文庫においておいたら、子どもたちもすぐ気に入ってボロボロになってしまった。
 
 この季節になると、やっぱりそれをひっぱり出して来るのだった。
 ふきのとう 私には やっぱり ふきまんぶく!!

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 自らを「サイエンスコミュニケーター」と名のるようになって、やがて10年である。
 サイエンスコミュニケーター10年の歩みを一年ごとに追ってみることにした。
 実際に「作業」を開始してみて驚いてしまった。
 無為に過ぎてしまった一年と思っていても、いかに多くの人とモノとの「出会い」があったことかと!!
 感謝するばかりだ!!
 まだ まだ続けてみよう。

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えからいよいよ50週目。
 そろそろ今年の植え替えの準備をはじめなければ…。
 「身欠きニシン」「煮た大豆」…と。

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(5) #2015年 #サイエンスコミュニケーター #立春の卵 #実生ヒガンバナ #雲見の旅

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▼サイエンスコミュニケーター5年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース2015】(1)
●【私の重大ニュース2015】(2)
●【私の重大ニュース2015】(3)
●【私の重大ニュース2015】(4)
●【私の重大ニュース2015】(5)

▼この年から、より自由度が増してきたので、これまでできなかったような試みにも挑戦していた。
 そのひとつが、「立春の卵」である。
 「立春でなくても卵はアタリマエに立つ!!」「誰がいつやっても立つ!!ダカラ 科学なんだ!!」
 これまでは、その場限りの一回の小さな実験だった。
 この年に挑戦したのは、「では、いつまで立ち続けるだろう!?」というちょっと変わった実験だった。
 「実験」と呼ぶのには、少し大げさだったかも知れない。
 立春をはずして節分に、座敷机の上に立てた5つの卵。最後の一個が倒れたのはなんと191日後だった!!
 宇吉郎先生もビックリだ!!
 その191日間、私は毎朝、起きるなりその画像をTwitterで発信しつづけた。
 旅に出たときは、出る前の早朝と帰ってからすぐの深夜に発信した。けっきょく191日間一日も欠かすことなく発信つづけた。
 倒れたときは、その「なかみ」の検証実験も報告しつづけた。
 その軌跡が 次である。

◆【立春の卵】191日の軌跡

 また、この年、「自然結実」ヒガンバナの種子を使っての実生実験に成功したのもこの年だった!!

●ヒガンバナに何が起きているのか?(12) #ヒガンバナ (2015/11/18)

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▼「雲見」の旅にもよく出るようになっていた。
 その極めつきが、富士山への旅である。

●富士山五合目へ、「雲見」の旅!!(1)
●富士山五合目へ、「雲見」の旅!!(2)

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▼では、その2015年はどんな本を読んだのだろう。

●【私の読んだ本・ベスト12】2015

 12冊の本は ツナガッテイタ!!

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(4) #2014年 #サイエンスコミュニケーター #クモ学 #ゲホウグモ#コヒガンバナ

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▼サイエンスコミュニケーター4年目の歩みの「記録」を見てみる。

●【私の重大ニュース2014】(1)
●【私の重大ニュース2014】(2)
●【私の重大ニュース2014】(3)
●【私の重大ニュース2014】(4)

▼「自然観察」のいろいろは私の究極の道楽となっていた。
 なかでも、「クモ学」は最高に楽しかった。
 コガネグモにつづいて登場してくれたゲホウグモは「クモばっかり病」を発症させた。(^^ゞポリポリ

●ついにゲホウグモの「狩り」を見た!!(2014/07/02)

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▼ファラデーラボ、「日曜会」、極地方式研究会 等々へと私の学びの場は拡がっていった!!
 自分以外の人の「私の科学」を知ることは、このうえない愉しみであった。
 人と出会いだけでなく、モノを「おすそ分け」してもらうこともあった。
 それがまた最高にうれしかった!!
 なかでも「日曜会」でおすそ分けしてもらったコヒガンバナの種子は、これ以降のヒガンバナ研究の方向も変えてしまった!!

●コヒガンバナの種子を手に入れた。\(^o^)/ #higanbana(2014/10/26)

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▼さて、その年はどんな本を読んでいたのだろう!?

●【私の読んだ本・ベスト10】2014

 やっぱり「クモ学」関連があるな!!ナットク (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

(つづく)

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(3) #2013年 #サイエンスコミュニケーター #クモ学 #自然結実ヒガンバナ#お水送り #理科の部屋20周年

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▼サイエンスコミュニケーター3年目の歩みの「記録」を見てみる。

●私の重大ニュース2013!!(1)
●私の重大ニュース2013!!(2)
●私の重大ニュース2013!!(3)

▼時間的なゆとりが、「自然観察」熱をヒートアップしていった。
 これまで気づかなかった身近な「ふしぎ!?」もいっぱい「発見」した!!
 なかでも特筆すべきは、「クモ学」のはじまりだ!!
 すべては、ここからはじまった!!

●コガネグモの「狩り」を見た!!(2013/07/09)

 また、ずっと追いかけていた自然結実ヒガンバナの群生地を「発見」したのもこの年であった。
 この年以来ずっと連続して、他の群生地も含めてで多くのヒガンバナの「種子」に出会うことになるのだった!!
 以後、11/13は「自然結実」ヒガンバナ記念日とした。

●ついにみつけたぞ!!ヒガンバナの自然結実!! #higanbana(2013/11/13))

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▼無手勝流の旅も加速していった!!
 2012年の奈良の「お水取り」に続いて、この年は若狭に「お水送り」を追った。
 「お水」って何 !? 「お水」→「水銀」?? 長年の「丹生」を追う も加速していった。

●若狭に「丹生」を追う。(1)
●若狭に「丹生」を追う。(2)
●若狭に「丹生」を追う。(3)

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 人に会う旅も忘れられない「一期一会」があった!!
 30年以上の交流があり、いつかはお会いしたいと思っていた庄司和晃先生と会うことができた。
 たくさんのこと学ぶことができた。そして、これから と思っていたが、これが最初で最後の「出会い」となってしまった。
 まさに 「一期一会」!!

●今、「常民の科学」とは!?(6)

 もうひとつ「記憶」しておきたい「出会い」があった!!
 【理科の部屋】20周年記念オフである。多くの人のお世話になってとても楽しいオフとなった。深謝。<(_ _)>

●【理科の部屋】はやっぱり面白い!! #20thrika(2013/11/23)

▼最後に、やっぱりこの年にどんな本を読んでいたのだろう!?
 をあげておこう。

●【私の読んだ本・ベスト10】2013

(つづく)

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3.11 あれから10年が!! #2011年 #3.11 #大地の動きをさぐる

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▼ 2011.03.11

 その日に撮った画像の「記録」をさがしてみた。
 あった!!
 それは、その日の朝、のんびりと学校周辺を散策したときのものだった。
 卒業式の翌日だったから、なおさらのんびりしていたのだろう。
 赤いアオキの実に、白い雪が…!!
 そうか、その日は朝から少し雪が降っていたのか!?
 その日の天気図の「記録」を見てみよう。

●日々の天気図(2011年3月)・気象庁
 
▼その日の【授業】の「記録」も残していた。

●【授業】まさか、その数時間後に…!

 今から考えても、「まさか…」の一時間だった!!
▼「大地の動きを「現在進行形」でとらえよう。」は、この授業のメインテーマであった。

◆【授業】【大地の動きをさぐる】

 授業をするたびに、より校区の地域に沿ったかたちで更新を繰り返していた。
 3.11以降も、直接授業にかかわる機会は少なくなったものの、このテキスト更新の作業を私の課題と思ってきた。

▼「これから」の10年!!
 サイエンスコミュニケーターとしての私が めざすことはふたつ!!

(1)Webテキスト『大地の動きをさぐる』の作成と更新!!
  
(2)オンライン「寅の日」の継続!!

 いずれも「記録」を残して置いて、「現在地」を検証しながらすすめたいものだ。

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(2) #2012年 #サイエンスコミュニケーター #寅の日 #お水取り #クマムシ

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▼サイエンスコミュニケーター2年目の歩みの「記録」をみてみる。

●【私の重大ニュース 2012】(1)
●【私の重大ニュース 2012】(2)
●【私の重大ニュース 2012】(3)
●【私の重大ニュース 2012】(4)

▼2年目の2012年も、いろんな取り組みをはじめているが、もっとも注目すべきはオンライン「寅の日」をはじめたことだろう。

◆オンライン「寅の日」(2012.4~)

 2012年4月からはじめた。
 定例「寅の日」は12日に一度巡って来た。それに加えて寅彦忌(12/31)に特番「寅の日」があった。
 一度も休むことなく、現在第279回まで来た!!
 思えば、遠くまで来たもんだ!!

▼少し自由に動ける時間ができた年であった。
 昔から、無手勝流に動いて学ぶというのが、私の「作風」だった。
 なかでも、はじめて見た「お水取り」は、次につながる旅だった。

●ついに東大寺二月堂修二会(「お水取り」)に行った!!

 また、あらたな一眼レフのデジカメ、デジカメ顕微鏡などを手に入れたこともあって豊かな「自然観察」が可能になった年でもあった。

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 なかでも特筆すべきはクマムシの観察である。
 自分の家でもクマムシに出会っていた。しかし、それを人に紹介するときなかなかうまくいかなかった。
 見つけ出すのに時間がかかってしまい、ついにみつけられずに終わってしまうことが多かった。
 これでは、「クマムシはどこにもいるよ!!今、あなた足元にも!!」のコトバに説得力をもたなかった!!
 ところが ものすごい観察法を思いついたのだ!!
 「クマムシ乾眠観察法」!!
 クマムシは乾燥すると「乾眠」した。しかし、水を与えてやると「乾眠」から目覚め動きはじめた。
 これを利用するのである。
 時計皿にクマムシを「乾眠」させておき、観察したいとき、水を与えて顕微鏡で観察するのだ。
 これはみごとに成功した。YouTubeに動画を残していた。

▼この年はどんな本を読んでいたのだろう。
 それは、サイエンスコミュニケーターとしての取り組みとどう関連していたのだろう。

●2012【私の読んだ本 ベスト10】

(つづく) 

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サイエンスコミュニケーター10年の歩み(1) #2011年 #サイエンスコミュニケーター #ウメサオタダオ #デクノボーの科学

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▼ 

ものごとは、記憶せずに記録する。

と言ったのは、ウメサオタダオだった。

 私が、自らを「サイエンスコミュニケーター」を名のりはじめたのは、3.11と同じ年の2011/04/01だった。
 その「記録」が残っていた。

●サイエンスコミュニケーター宣言(1) (2011/04/01)

▼それからまもなく10年である。
 その歩みの「記録」を一年ごとにふり返ってみようと思う。その作業から11年目が見えてくることを願いつつ。

●私の重大ニュース 2011!!
●私の重大ニュース 2011!!(続)

▼なかでも今も印象深く記憶しているのは「ウメサオタダオ展」だった。
 4/15(金)、6/3(金)の2回でかけていっていた。

●再び、「ウメサオタダオ展」に行った!!

 また、夏の終りには東北を訪ねていた。

●宮沢賢治115歳の誕生日に!
●イーハトープの世界から「遠野物語」の世界へ
●「遠野物語」、そして「3.11」へ
●再び「デクノボーの科学」とは!?

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▼さて、この年どんな本を読んでいたのだろう。
 その「記録」もみてみる。

●2011【私の読んだ本 ベスト10】

 少しずつ2011年が蘇ってくるようだった。
 しかし
 歴史はけっして遡行はしない!!

(つづく)

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【Web更新3/7】21-10 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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藪椿風なき朝に落ちにけり 21/03/06撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】21-10
週末定例更新のお知らせ
 はやいもので、2021年になって、10回目の週末定例更新である。
 なんかいろいろありすぎて…
 いや
 なんにもなく、籠りの日々がつづいて
 どちらが「真実」かわからない。
 どちらもが「事実」だ。

 ただただ粛々と更新するのみ!!

◆表紙画像集2021 更新 藪椿
 「椿」ですぐに連想する2つの「椿」がある。
 寅彦の「椿の落下運動」 と
 東大寺「お水取り」(二月堂修二会)の「椿の造花」だ。
 今年も 修二会は 粛々と進んでいるようだ。
 行きたいなあ!!

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 「寺田物理学とは!?」シリーズは、まだまだつづけたいので、「つづく」でいったん終えておく。
 また間歇的に書き込むだろう。
 3.11から10年!! 
 寅彦の鳴らし続けた警鐘が、今、ひときわ大きく響いてくる。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 「雲見」と俳句「歳時記」、今月もこのふたつが妙に響き合う。
 これらが、今の私には最高のお気に入り「科学の方法」!!

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから49週目。
 今月の終りが、今年の蓮根の植え替えだ。はたして、泥のしたにはどんな蓮根が眠っているだろう!?
 楽しみだ。

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本日(2021/03/07)、第279回オンライン「寅の日」!! #津浪と人間 #traday #寺田寅彦

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「天災は忘れられたる頃来る」

 寺田寅彦記念館のこのレリーフの前にはじめて立ったのは、オンライン「寅の日」をはじめた2012年の夏の終りだった。
 その日のことを、私は「記録」していた。

●寺田寅彦を訪ねて(2) #traday (2012/08/30)

 そのとき以来、ここを起点にして、土佐に寅彦を訪ねる旅を私は勝手に「土佐の寅彦」詣とよんでいた。
 11回目の「土佐の寅彦」詣まで来ていた。
 今、12回目の「土佐の寅彦」詣は保留のままになっていた。さて、それはいつ…!?。

▼本日(2021/03/07)は、第279回オンライン「寅の日」である。
 まもなく3.11から10年だ!!
 3月のテーマは ずっとこれでやってきた。

【3月テーマ】警鐘「天災は忘れられたる頃来る」

 初回の本日は、定番中の定番「津浪と人間」を読む。

◆本日(2021/03/07)、第279回オンライン「寅の日」!!

「津浪と人間」(青空文庫より) 

▼読む度にあらたな「発見」があるのが、寅彦の随筆だった!!
 とりわけ、3.11から10年目の今年読む「津浪と人間」は、あらたな思いを喚起するものがあった。

 まず、このアタリマエの「事実」を受けとめなければならない。

現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。

 また、この「事実」も

 さて、それから更に三十七年経ったとする。その時には、今度の津浪を調べた役人、学者、新聞記者は大抵もう故人となっているか、さもなくとも世間からは隠退している。そうして、今回の津浪の時に働き盛り分別盛りであった当該地方の人々も同様である。そうして災害当時まだ物心のつくか付かぬであった人達が、その今から三十七年後の地方の中堅人士となっているのである。三十七年と云えば大して長くも聞こえないが、日数にすれば一万三千五百五日である。その間に朝日夕日は一万三千五百五回ずつ平和な浜辺の平均水準線に近い波打際を照らすのである。

 もっとも深く受けとめなければならない「事実」はこれだ!!

 しかし困ったことには「自然」は過去の習慣に忠実である。地震や津浪は新思想の流行などには委細かまわず、頑固に、保守的に執念深くやって来るのである。紀元前二十世紀にあったことが紀元二十世紀にも全く同じように行われるのである。科学の方則とは畢竟(ひっきょう)「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。

「自然」は過去の習慣に忠実である
科学の方則とは畢竟(ひっきょう)「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。

 けっして忘れてはならない「事実」である。

▼ならばどうするか!?
 寅彦はそれも示唆してくれていた。まずは、こうだ!!

残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。

 示唆的なコトバが続く。

人間の科学は人間に未来の知識を授ける。
それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。

 理科(科学)教育の役割は大きいのだ!!
 寅彦がこう言ってから、88年、3.11から10年!!

 最晩年まで寅彦が鳴らし続けた警鐘「天災は忘れられたる頃来る」は今も響いてくるのであった!!

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「寺田物理学」とは!?(13) #寺田物理学 #traday #寅の日 #寺田寅彦 #キリンの斑論争 #チューリング理論 #松下貢 #近藤滋

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「キリンの斑」と「干上がった田んぼのひび割れ」が 同じからくり!?

 自分のこの眼で確かめたくなって、ずいぶん前に姫路動物園へでかけていったことがある。
 言われて見れば、確かに似ている!!
 しかし、それが同じ「からくり」とはなかなか発想できない。
 
 このことをめぐって科学者たちのまさかの大バトルがあったという。
 それが「キリンの斑論争」!!

●1933~34年 「キリンの斑論争」

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▼最初に問題提起をしたのは、寺田寅彦門下の物理学者・平田森三氏だ。
 だから、もちろん寅彦もこの論争に関わっていた。
 「キリンの斑論争」の一部始終がわかる本が出ていた。

◆『キリンの斑論争と寺田寅彦』(松下 貢編 岩波科学ライブラリー 2014.1.8)

 実にほんとうの大バトルだ!!
 なんとそこまで言うか という白熱ぶりだ!!
 この本の面白いのは、論争の一部始終だけでなく、あわせて最近の研究についても教えてくれているところだ。

▼この本のⅡ部「現代科学との関わり」、その最後に「キリンの斑論争と現代の分子発生学」のタイトルで書いておらる近藤滋氏の話がきわめて興味深い。
 ありがたいことに例の「市民講演会「身の周りの科学から震災まで:寺田寅彦とサイエンスの今」(必見!)」のなかに近藤滋氏の話があった。

●近藤滋:「キリンの模様がつなぐ物理学と生物学」(必見!!)

 実に面白い!!
 チューリング理論が0からわかる!!
 見せてもらえるあいだに ぜひぜひ!!

▼「寺田物理学」は、この論争にどう関わっていたのだろうか?
 先の本の「あとがきにかえて」のなかで、松下貢氏は次のように語っておられた。

わからないことがあればどこまでも細かく分解し縦方向に分析するという単純な方法論に基づく従来の科学に対して、寅彦は横方向のつながりに注目してそれを科学にすることを目指したとも言えよう。こうして、寅彦は複雑系にひそむ単純性を追求する科学を、時代にはるかに先駈けて行っていたのである。そして、彼が生み出し植え付けた複雑系科学の芽が、ようやく世界的に育ち始めていると言っても過言ではない。(同書 p124より)

 ちなみに寅彦は「キリンの斑論争」の翌年(1935年)の大晦日に亡くなった。

(つづく) 
 
 

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『寺田寅彦全集 科学編 全六巻』(岩波書店)を手に入れた!! #traday #寅の日 #寺田寅彦

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▼ずいぶん迷った。
 すべての断捨離を決行しなければならない時期になって、この買い物はちょっと勇気がいった。
 でも気になってしかたなかった。
 オンライン「寅の日」をすすめるなかで、随筆は青空文庫の世話になって読むことができるが、科学論文は無理だった。
 だから、その大元になった科学論文を見てみたいとずっと思っていた。
 それをついに手に入れた!!

●『寺田寅彦全集 科学編 全六巻』(岩波書店 1985.12.2 第2刷)

▼手に入れる前に、寅彦のことならなんでも知っておられる寅彦研究の大先達のSさんに前もって聞いていた。
 そしたら、第一巻から第五巻は英文、第六巻のみ邦文ということだった。
 なるほど箱をあけてみると、そうだった!!
 もう これだけでも 圧巻だ!!
 ページを開いてみて、なおさらだ!!
 第一巻を開いてみたら、寅彦の写真がでてきた。なんかとてもうれしい気分になった。

 科学論文を読むと言うより、私には、これが「寺田寅彦 科学資料館」に見えてくるのだった!!

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▼論文そのものの読み解きは歯が立たなくても、図、グラフ、写真は十分楽しめた!!
 
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ON THE MECHANISM OF SPONTANEOUS EXPULSION OF WISTARIA SEEDS

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ON THE MOTION OF A PECULIAR TYPE OF BODY FALLING
THROUGH AIR-CAMELLIA FLOWER

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▼「にわか寅彦ファン」が、今さら寅彦研究をすすめようとは思わないし、またそんな力量もない。
 寺田寅彦の「科学」の世界を楽しみたいだけだ!!
 
 してみると、この「寺田寅彦 科学資料館」は、けっこう面白いかも!!
 いつでも、開館中というのもアリガタイ!!
 

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「寺田物理学」とは!?(12) #寺田物理学 #traday #寅の日 #寺田寅彦 #藤の実 #アポトーシス #池内了

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▼2021/02/27の夕方のことだった。「その場所」に行ったのは。
 実はなかばあきらめかけていた。
 「今年も、やっぱり藤豆が、はじけ飛ぶのを観察することができなかったか」と。

 「その場所」は、昨年の夏あたりから目をつけていた。ある公園の藤棚だ!!
 ときおり、「その場所」に行きまだかまだかと観察していた。
 その日のいちばん近くでは、2021/02/16に行って、藤棚にいっぱいの藤の実の鞘がぶら下がっているのを確認していた。
 ところが、この日は、様子が少し変わっていた。
 藤棚の下の砂利の上には、夥しい数のねじれた鞘が落ちていた。
 たまたま藤棚の下にあった板の上には、ねじれた鞘といっしょに飛び散った藤豆も確認できた!!

 2021/02/16と2021/02/27の間にその「瞬間」があったのだ!!
 その「瞬間」に立ち会うことはできなかったが、一歩 「夢」に近づいた!!

 この「夢」は寅彦の「藤の実」(青空文庫より)を読んだときからはじまった!!

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▼まだまだ続けよう。「寺田物理学」とは!?
 参考にさせてもらうのは続けてこれだ。

●「第二章 寺田寅彦が提唱した新しい科学」池内 了(『寺田寅彦と現代 ~等身大の科学を求めて~』(池内 了著 みすず書房)より)

 またまた興味深いコトバが出ていた。
 「アポトーシス」である。

「アポトーシス」  寺田寅彦は、現在、「アポトーシス」と呼ばれる生物現象に気付いていた。アポトーシスとは、遺伝子にプログラムされた細胞死のことで、しかるべき時期に細胞が死を迎えるようセットされており、それによって生物の形態形成が完成する仕組みになっている。秋の落葉、昆虫の変態、おたまじゃくしの尾の消失、指の形成、などがその代表例である。(同書P54より)

▼先の「藤の実」のことが取り上げられているので少し長く引用させてもらおう。

 寺田は「藤の実」(昭和八年四月)の中で、アポトーシスに気付いたことを記述している。ある日、藤豆が一斉にはじけるのに遭遇する。そこで、枯れ死しているような豆の鞘から、どうして藤豆がはじけるのかの機構を研究するのだが、もう一つ大事なことに思い至った。

植物界の現象にもやはり一種の「潮時」とでもいったようなもののある

ということである。春の庭先で風もないのに椿の花が一斉に落ちることにも気付いていた。 また、銀杏の葉が

 ほとんど突然にあたかも一度に切って散らしたようにたくさんの葉が落ち始めた。驚いて見ていると、それから十余間を隔てた小さな銀杏も同様に落葉を始めた、まるで申し合わせたように濃密な黄金色の雪を降らせる

のを目撃したのだ。「どこかでスウィッチを切って電磁石から鉄製の黄葉をいっせいに落下させたとでもいったような感じ」 を持った。そこで考えたのが、

葉という物質が枝という物質から脱落する際には、ともかくも一種の物理学的の現象が発現している事も確実である

ということだった。「潮時」と呼んだ「物理学的の現象」が存在することを確信したのだ。まさに、アポトーシスの存在を予感していたと言える。(アポトーシスは、ギリシャ語で「離れて」「落ちる」の意味がある)。(同書P55より)

▼まだ続けよう。

彼が

このことはわれわれにいろいろな問題を暗示し、またいろいろの実験的研究を示唆する。もしも植物学者と物理学者と共同して研究することができたら案外おもしろいことにならないとも限らない

と書いているように、実際に細胞レベルでの落葉のメカニズムについて、植物学者と物理学者の共同研究が行なわれていれば、アポトーシスの発見は日本人の手になっていたかもしれない。(同書P56より)

 やっぱりここでも「寺田物理学」は、古くて新しかった!!
 いや新しすぎたのかも!? 

 来年は、いや今年かも知れない。
 ぜひとも、「藤の実」のその「瞬間」に立ち会いたいものだ!!

【2021/02/27の藤棚】
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【2021/02/16の藤棚】
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(つづく) 

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2021年3月(弥生)の俳句「歳時記」!! #歳時記 #オンライン句会

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▼昨日の朝、春の嵐は、近畿地方に「春一番」をもたらした!!
 
 100分de名著3月「災害を考える」(Eテレ)の第1回寺田寅彦では、若松英輔氏は寅彦の次の一句をとりあげた。

哲学も科学も寒き嚔(くさめ)哉 (昭和八年)

▼さあ、3月も名句の鑑賞よりはじめる俳句修業だ!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) ケーキ焼く子が厨占め春休み 稲畑汀子
(2) 薔薇色となり流氷が沖めざす 鷹羽狩行
(3) たんぽゝや長江濁るとこしなへ 山口青邨
(4) ややこしき名を苗札に書きにけり 細川加賀
(5) 流し雛堰落つるとき立ちにけり 鈴木花蓑
(6) 夕雲のふちのきんいろ雛納め 鍵和田秞子
(7) かくれんぼ入れてふくらむ春炬燵 八染藍子
(8) 象よりも大きく涅槃したまへり 有馬籌子
(9) 卒業の吾子の矢絣飛ぶごとく 藤田湘子
(10) さざなみの遠くは照りて白子干 伊藤道明
(11) 茎立と水平線とありにけり 森田 峠

▼俳句修業の第一歩は「選句」から!!
 シロウトの無手勝流「選句」!!
 今月も楽しみながら挑戦してみよう。 

【私の選んだ名句ベスト3】

(9) 卒業の吾子の矢絣飛ぶごとく 藤田湘子

(5) 流し雛堰落つるとき立ちにけり 鈴木花蓑

(3) たんぽゝや長江濁るとこしなへ 山口青邨

【次点】

(11) 茎立と水平線とありにけり 森田 峠


【選評】
・「卒業」と聞くと敏感に反応してしまう。もうこれは生涯続くのかな。
・なんというするどい観察眼だ。「立ちにけり」の瞬間!!
・今年もまた「たんぽゝ」の季節だ。「長江」のとりあわせが雄大だ!!

・茎立と水平線の「交点」、そこに「萃点」がある!!ちょっと飛躍しすぎか!?

▼気ままな選句を楽しんだら、次は自分でも俳句を詠んでみよう。
 これに勝る俳句修業はない。
 第7回オンライン句会「寅の日」3月例会の方もはじまっている。
 投句期間は、3月15日(月)までである。
 投句期間中は、いつでも参加を受け付けています。
 俳号きめて、メールをください。お待ちしています。
 
 オンライン句会では、初心者であることなど気にすることなく自分のペースで俳句を楽しめますよ。
 さあ、あなたも一緒に!!

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2021年3月(弥生)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼3月(弥生)はすでにはじまっていた。
3月(弥生)の「雲見」を予想する前に2021年2月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    6 
・巻雲    1 
・巻積雲   4 
・巻層雲   2     
・高積雲   1  
・高層雲   1     
・層積雲   2 
・積雲    8  
・層雲    0  
・乱層雲   3  
・積乱雲   0 

 特徴は何と言っても、「快晴」6+「積雲」8=14 !!なんと半分だ!!
 これは、基本午前9時の「雲見」という限定の結果である。だから、その日一日の天気のようすを必ずしも表していない。
 それにしても、やっぱり思っていた以上に天気はよかったんだ!!
 あたたかい日もあったような。

▼2021年3月(弥生)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の3月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2020年3月 (気象庁) 

 ちなみに今朝(2021/03/02)起きたら、すごい風だ!!
 これが、ひょっとしたら春一番!?
 だんだん本格的に春めいていく。桜の開花はいつだろう!?

 昨年の3月の天気図見ているうちに、10年前の3月はどうだったんだろう!?
 それが気になりだした。

◆日々の天気図2011年3月(気象庁)

 確かに、「その日」は「記録」されていた!!

▼3月の「雲見」予想にもどろう。
 次なる「雲見」の予想の資料はこれだ。

◆向こう1か月の天候の見通し 近畿地方(大阪管区気象台)

 どうやら、あたたかい日々になりそうだ。
 雨は少々多めになるかも知れない。朝の9時では滅多に出会わさなかった春雷に出会うかも…。
 
▼ここ数年の定番にしてきた春の「雲見」の旅!!
 今年も昨年に引き続き、今のところ予定していない。
 その分、こんなときでしかできない 「雲見」の旅を企画したいものだ!!
 そんな企画とは!?

 オンラインで可能なこと!?
 オンラインでは不可能なこと!?

 まずは、ひとり吟行の「雲見」だ!!
 

 

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【Web更新2/28】21-09 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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復興の先陣きつて土筆かな 21/02/27撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】21-09
週末定例更新のお知らせ
 2月(如月)が終わった。
 光の春はやがて本格的な春に向かっていく。

 2021年という年は1/6が過ぎた。
 年度末の月のはじまりでもある。

 「みちはこたえない。みちはかぎりなくさそうばかりだ。」(「峠」より)
 
◆表紙画像集2021 更新 土筆
 今年の土筆は不思議だ。
 例年の場所ではなく、なにか特定の場所に集中して顔を出しているように思う。
 そして、その姿にも どこか たくましさ を感じるのだった!!
 まもなく あれから 10年!!

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 またしても「寅の日」三昧の一週間だった。
 「寺田物理学」とは!? は月がかわってももう少しだけつづけたい。
 そして、これもオンライン「寅の日」の一部ととらえたい。
 
 本日(2021/03/01)、第一回目だ!!
●【必見】100分de名著3月「災害を考える」(Eテレ)!! #100分de名著 #寺田寅彦 #柳田国男 #若松英輔

◆【ヒガンバナ情報2021】更新!!
 2020年に採集・回収した「自然結実」ヒガンバナの種子16個を使った実生実験を開始した。
 このあとの展開が楽しみである。
 この方法で、多くの人が実生実験に気軽に挑戦すれば、多くの「事実」が生まれるはず。
 多くの「事実」がツナガレバ あらたな「科学」がきっと生まれる!!

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから48週目である。
 観察池に紅梅の花びらが浮かぶようになった。次の季節の訪れを象徴する景だ!!
 今月末にはいよいよ植え替えだ。

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