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【必見】100分de名著3月「災害を考える」(Eテレ)!! #100分de名著 #寺田寅彦 #柳田国男 #若松英輔 

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▼いつもお世話になっているMさんから、たいへん興味深い情報をもらった。
 100分de名著3月(Eテレ)の情報だった。

●100分de名著3月「災害を考える」(Eテレ)

 あまりに興味深かったので、テキストも手に入れ読んでみた。

▼なんと言っても、最高に興味あるのは第1回が寺田寅彦であることだ。

●第1回 「自然」と対話する 『天災と日本人』寺田寅彦

 それは、まったくぴったりとオンライン「寅の日」3月と重なるのだった。

●2021年3月のオンライン「寅の日」は #天災は忘れられたる頃来る #traday #寺田寅彦

 3月オンライン「寅の日」は、100分de名著3月(Eテレ)も含みたい気分になってくるのだった。

▼テキストを見ていると
「津浪と人間」
「日本人の自然観」
「天災と国防」
「台風雑俎」
等々が次々と出てきた。オンライン「寅の日」で繰り返し読んできた随筆ばかりだった。
 また、それらは青空文庫を利用させてもらえば、誰でも今すぐ読めた。 アリガタイ!! 深謝!!

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

 テキストの著者 若松英輔氏が「最後に、『天災と日本人』に収録されている随筆のなかで、私がもっとも感銘を受けた一篇」として紹介している「何故泣くか」は、「自由画稿」のなかにあった。

●「十七 なぜ泣くか」(「自由画稿」青空文庫より)

▼さらに興味深いのは第2回は柳田国男であるということだ。

第2回 見えざる隣人としての「死者」 『先祖の話』柳田国男

 あらためて読んでみたくなる名著への誘いだ。
 第3回『生の短さについて』セネカ、第4回『14歳からの哲学』池田晶子 も同様だ。
 テキスト表紙から言葉を引用させてもらおう。

 大震災、巨大台風、そして感染症 ー 。
 予測不可能な災禍が相次ぐこの国で、
 私たちに求められている叡知とは何だろうか?
 四冊の名著が、いま、あなたの心に問う。

 もう一度言う。

 100分de名著3月「災害を考える」(Eテレ)は必見だ!!    


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