【Web更新2/7】21-06 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!
犬ふぐりホシノヒトミのみごとかな 21/02/06撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】21-06
週末定例更新のお知らせ
はやくも2月最初の定例更新となった。
「立春」をすぎた!!
「暦の上」をあなどってはいけない。光の春はまちがいなく律儀に進行している!!
◆表紙画像集2021 更新 ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)
犬ふぐりを虚子はこう詠んだ。
犬ふぐり星のまたゝく如くなり 高浜虚子
さすがの観察眼である。「客観写生」!!
一方、『日本植物方言集成』(八坂書房)によれば、「イヌノフグリ」のことを千葉(柏)では、「ほしのひとみ」と呼んでいたらしい。なんともすばらしいネーミングである!!私はこの名を教えてもらってからは、この花のことをこう呼ぶようにしている。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
「立春の卵」
そのアタリマエ実験の歴史、そして、「科学史」が気になる一週間だった。
私たちは、今 どこにいるのだろう!?
◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
今月の「雲見」と俳句「歳時記」の更新だけだった。
日々刻々繰り返す「大気の物理学実験室」での実験の数々。
これを見逃すのはモッタイナイ!!
大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから45週目だった。
たしかに水は温んできた!!
| 固定リンク
« 「日本理科教育史」をプロットする!!(47) #コロンブスの卵 #立春の卵 #中谷宇吉郎 #板倉聖宣 | トップページ | 「寺田物理学」とは!?(1) #寺田物理学 #traday #寅の日 #寺田寅彦 #石原純 »
コメント