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2021年1月(睦月)の俳句「歳時記」!! #御降 #歳時記 #オンライン句会

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▼「御降」を少し期待する気持ちもあったが、今のところそれはなさそうだ。

 「御降」って!? 手持ちの歳時記(『俳句歳時記 新年』角川文庫)を見てみた。
 
【御降 おさがり】
 元日に降る雨。雪をいう場合もある。また、三が日の間に降るものもいう。御降があると富正月といって豊穣の前兆とされた。

 我らが寅日子先生(寺田寅彦)も詠んでいた。

 御降や寂然として神の鶴 (明治四十年)

 御降や月代寒き朝詣 (明治四十年)

 御降に尻ぞ濡れ行く草履取 (明治四十年)

▼さあ、2021年も名句の鑑賞よりはじめる俳句修業だ!!
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 初空の藍と茜と満たしあふ 山口青邨
(2) 初富士の裾を引きたる波の上 深見けん二
(3) 初明り机上のものを浄めけり 西村和子
(4) 松よりも竹美しき松飾り 後藤比奈夫
(5) お降りといへる言葉も美しく 高野素十
(6) 春著きてすこしよそよそしく居りぬ 山田弘子
(7) 正月の子供に成て見たき哉 一茶
(8) 歌かるた掠め取られし恋の札 辻田克巳
(9) 羽子板の重きが嬉し突かで立つ 長谷川かな女
(10) 開かんとしてけふもあり冬牡丹 千溪
(11) いくたびも雪の深さをたづねけり 正岡子規

▼俳句修業の第一歩は「選句」から!!
 これは、今年も貫く姿勢だ!!
 11句の「名句」から、自分なりの「選句」をやってみよう。 

【私の選んだ名句ベスト3】

(5) お降りといへる言葉も美しく 高野素十

(11) いくたびも雪の深さをたづねけり 正岡子規

(1) 初空の藍と茜と満たしあふ 山口青邨

【次点】

(3) 初明り机上のものを浄めけり 西村和子

【選評】
・やっぱり「御降」にこだわってしまう。ナルホド言葉も美しい!!素十に同感。
・子規庵を思いだしてしまった。尋ねたのは妹さんだろうか、母親だろうか!?
・「藍と茜満たしあふ」とはうまいなあ~!!「写生」の姿勢の先に見えてくるものだろうか。
・「浄めけり」が凜としていい。さあ、あらたな気持ちで!!

第5回オンライン句会「寅の日」1月例会の方もはじまっている。
 投句期間は、1月15日(金)までである。
 「句会」参加は俳句を詠む最高の醍醐味!!
 しかし、リアル「句会」はなかなかハードルが高い。
 そこで
 オンライン句会「寅の日」だ!!

 今年は、なりよりも たくさん「詠む!!」を目標に歳時記の世界を楽しんでいきたい。

 

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