2020年・『「クモ学」のすすめ』はどこまで!? #道楽の科学 #クモ学 #コガネグモ
▼次なる「道楽の科学」の歴史は比較的浅かった。
●「クモ学」のすすめ
である。
▼私の「クモ学」は、たまたま2013年7月に身近にコガネグモの「狩り」を目撃したことにはじまる!!
●2013年7月9日 コガネグモの「狩り」を見た!!
糸技を駆使したみごとな「狩り」に感動してしまった。
もうすっかりコガネグモにはまってしまった!!
そのとき、私は「たまたま」と思ったが、後日わかってきたことだが、これはそんな偶発的なことではなかったのだ。
▼このときから、意識的に周辺を観察するようになった。
そして、毎年、何匹ものコガネグモに出会うようになったのだ!!
つまり2013年に突然身近に現われたのではなく、これまでもずっと身近に一緒に暮らしていたのだ!!
コガネグモだけでなく、いろんなクモたちが身近に暮らしていた!!
・ゲホウグモとの2度の出会い(2014年、2016年)
・ジョロウグモの産卵 → 出嚢 → 「団居」(まどい)→ バルーニング(旅立ち)
・隠れ帯の「ふしぎ!?」
・巧みな糸技の数々
などなど
この7年半のあいだに実に多くの「ふしぎ!?」をみせてもらってきた。
でもやっぱり最高に「ふしぎ!?」なのは
この「ふしぎ!?」に今までどうして気づかなかったのだろう!?
ということだ。
最大の「ふしぎ!?」は最も身近にある!!
▼来年以降、自由に「動ける」にようになったら、ぜひやってみたいことがある。
2つある。
(1) クモ関係の学会に参加し、リアルにたっぷり「クモの話」を聴きたい!!
(2) クモに特化した観察会に行きたい!!
さて、それはいつ実現するだろう。
実現すれば、さらに身近なクモたちのことが面白くなるだろう。
楽しみである。 o(^o^)o ワクワク
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