Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」を使ってみる!!(2) #高層天気図 #500hPa #300hPa #初雪 #大雪 #ジェット気流
▼初雪だった!!
大賀ハス観察池にも
定点ヒガンバナにも
今季はじめての雪化粧をしていた。
しかし、雪は長くは降りつづかなかった!!そしてやがてとけていった。
東の空にサンピラー(太陽柱)が立とうとしていた!!
▼「このとき、上空はどうなっていたのだろう!?」
「このあと、雪はもう降らないのだろうか!?」
「他の地方では、雪はどうだったんだろう!?」
「大雪は!?」
こんなことを
● Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)
を続けながら考えてみよう。
次は
「3 500hPa・300hPa 高層天気図」
だった。
●アジア 500hPa・300hPa 高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)
を開いてみよう。
▼テキストに従って順番に確認していこう。
(1)500hPa、300hPa の高さを確認しておこう。
(2)自分の住む地域の上空の気温を読みとろう。
500hPa -26℃ 寒い{{ (>_<) }}
300hPa -39℃ 寒い{{ (>_<) }} {{ (>_<) }}
(3)500hPa 高層天気図に注目して
こんな「ルール」作っていた!!
●冬 → ー30℃ → 「雪」
ー36℃ → 「大雪」
ほんとうかな!?
ネットやTVでたしかめてみよう。
例外はあるかな、それはどうして ?(゜_。)?(。_゜)?
▼今度は風だ!!
(4) 自分が住む地域の上空にどれほどの強さの風が吹いているか読み取ってみよう。
・500hPa ( )ノット(KT)→ ( )m / s
・300hPa ( )ノット(KT)→ ( )m/s
※1ノット(KT)=0.5m/s
特に300hPaに注目だ
(゜o゜)ゲッ!! 100KTいや150KTのところも
台風どころでない!!
これが「ジェット気流」だ!!
わずか10㎞に満たないに上空にだ!!
こうしてみてくると、「高層天気図」もけっこう面白い!!
これをプロたちだけのもにしておくのはモッタイナイ!!
誰でも いつでも 見ることができるのだから!!
(つづく)
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