【私の読んだ本・ベスト10】2020!! #お薦め本
▼恒例の【私の読んだ本・ベスト○○】をリストアップしてみる。
リストアップするのは、この2020年一年間に【お薦め本】としてあげたもの10冊である。
順番はあくまでここのblogに書き込んだ順番である。
では、はじめる!!
【その1】【お薦め本】『いたずら博士の科学教室 磁石の魅力』(板倉 聖宣著 仮説社)
名著中の名著!!
40年も前に出された本だが、時代を超えて面白い!!
【その2】【お薦め本】『ニュートン式超図解 最強に面白い!! 天気』(荒木健太郎 監修 ニュートンプレス)
教科書より「教科書」している!!
天気の「ふしぎ!?」を超図解!!これならわかる!!
「大気の物理学実験室」で起こる数々の謎解きをわかりやすい図で解説する。
【その3】【お薦め本】『鳥の目・虫の目・子どもの目』(酒井 浩著 無明舎出版)
「自然は 最高の教科書!!」
「子どもは 最高の指導書!!」
を具体化した最高の実践報告。最高の「子育て自然観察ガイド」ブックでもある!!
今、もっとも有効な一冊!!
【その4】【お薦め本】『教科書に掲載された 寺田寅彦作品を読む』(山田功著 リーブル出版)
オンライン「寅の日」のテキストとさせていただいた本!!
ながきにわたりきわめて高頻度に寅彦の随筆が教科書にとりあげられきた。それはなぜか!?
具体的作品を読み解きながら解説する。
教科書で扱われたときの「学習のてびき」もあったりする。実にうれしい一冊だ!!
学生にもどった気分になって、寅彦を今一度読んでみよう!!
【その5】【お薦め本】『雲と出会える図鑑』(武田康男著 ベレ出版)
「雲見」の旅へ誘う書!!
「空の探検家」武田康男さんが、「雲見」のノウハウを伝授してくれている。
はやく「雲見」の旅を再開したいな。どこから行こうかな o(^o^)o ワクワク
【その6】【お薦め本】『ふだん着の寺田寅彦』(池内 了著 平凡社)
これまでとちがった寅彦像も見えてきた。
愛すべき人間「寺田寅彦」像がまるごと見えてきた!!
ますますファン度を増すのだった。
【その7】【お薦め本】『なぜ学ぶのか 科学者からの手紙』(板倉 聖宣著 仮説社)
この書き込みを「原稿」として、『たのしい授業』(2020年9月号 仮説社)に載せていただいた。
とてもありがたく、うれしかった!!
【その8】【お薦め本】『日曜俳句入門』(吉竹 純著 岩波新書)
オンライン句会「寅の日」の助走のため読んだ本だった。
投句の面白さ、醍醐味を熱く語ってくれている!!
【その9】【お薦め本】『俳句を楽しむ』(佐藤郁良著 岩波ジュニア新書)
「句会」の いろは を知りたく読んだ!!
とてもわかりやすい俳句入門書として最高!!ジュニア新書なのがうれしい!!
【その10】【お薦め本】『楽しい雪の結晶観察図鑑』(武田康男著 緑書房) #雪の結晶 #武田康男
年末年始の寒波が心配だ。大きな被害が出ないことを願う。
同時にちょっと楽しみもある。
黒・青のフェルト、ルーペなども準備した。
ひよっとしたら「天からの手紙」が届くかも。
見えたら武田さんのみごとな写真と照らし合わせてみよう。
さあ、来年はどんな本と出会えるかな。
過去に出会った本との「再会」も楽しみだ!!
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