「日本理科教育史」をプロットする!!(30) #2011年 #サイエンスアゴラ #サイエンスアゴラ2011
▼2011年!!
この年が、「日本理科教育史」を語る上でも重要な年であることは確かだ!!
「サイエンスコミュニケーター」を名のりはじめた私もまだ「これから」ははっきりと見えていなかった。
2011年の晩秋。
ちょうどこんな季節だった。「これから」を求めてある場所にでかけていった!!
▼ある場所とは
◆サイエンスアゴラ
である。これもまた本間善夫さんに教えてもらったものだった。
ここにもきっちりと「記録」が残っていた。
●2011年11月18日~20日 サイエンスアゴラ2011 『新たな科学のタネをまこう-震災からの再生をめざして』
▼サイエンスアゴラは2006年にはじまっていた。
それまでのテーマをならべてみると次のようになる。
第1回 サイエンスアゴラ2006 『科学と社会をつなぐ広場をつくる』
第2回 サイエンスアゴラ2007 『みんなでつなごう未来のスイッチ』
第3回 サイエンスアゴラ2008 『地球の未来 日本からの提案』
第4回 サイエンスアゴラ2009 『地球の未来 日本からの提案Ⅱ』
第5回 サイエンスアゴラ2010 『未来へつなぐ科学のひろば』
第6回 サイエンスアゴラ2011 『新たな科学のタネをまこう-震災からの再生をめざして』
第5回と第6回のあいだに3.11があった。第5回までの「歴史」の地続きとして第6回があるのだろうか。
それとも…!?
自分の目と耳でたしかめてみたかった。
▼当時のblogに、サイエンスアゴラ2011 参加の目的を次のようにメモしていた。
(1) 人に会いに行く。
前からなじみのある方、前から会いたいと思っていた人、はじめて会う人 …
ともかくいっぱい人に会おう。
(2) 会った人の「私の科学」から学ぼう。
(3) 「サイエンスコミュニケーター 5つの条件」の検証!!
私は手前勝手な条件をつくっていた。その検証をしてみよう。
◆サイエンスコミュニケーター 5つの条件
【条件1】「私の科学」をもつこと
【条件2】「私の科学」を楽しむこと
【条件3】Twitter的であること。(「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」)
【条件4】「科学魂」をもつこと
【条件5】「学び」続けること
(4) サイエンスコミュニケーターの「これから」を学ぶ。
はたして「目的」は達成できたのだろうか?
それとも!?
(つづく)
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