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本日(2020/10/26)、第267回オンライン「寅の日」!! #俳諧の本質的概論 #traday #寺田寅彦

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第2回オンライン句会「寅の日」10月例会の選句期間は昨日までだった。
 今朝から結果が発表されている。「談話室」も開かれるだろう。
 「夏雲システム」にもだいぶん慣れてきて要領がわかってきた。
 実にアリガタイ システムだ!!
 まったくシロウトの私でもオンライン句会を楽しめるのだから。
 
 さあ、「談話室」で楽しんだら、次は来月の句会に向けて…

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▼本日(2020/10/26)は、第267回オンライン「寅の日」である。
 10月のテーマは、このオンライン句会にちなみ
 【10月テーマ】「寅彦と俳句」
 である。その3回目の本日、「俳諧の本質的概論」を読む。

◆本日(2020/10/26)、第267回オンライン「寅の日」!!

「俳諧の本質的概論」(青空文庫より)

▼ホップ・ステップ・ジャンプと進んできて、いよいよタイトルのとおり「本質的」俳諧論となっていく。
 しかし、頭がついていかない。
 なんとなく このあたりが キーワードかと コトバを拾ってみる。
・「不易流行」
・「連句」
・「モンタージュ」
とは言ってもなかなか …

 少しだけ引用させてもらいながら、追いかけてみよう。

「風雅の誠をせめよ」というは、私(わたくし)を去った止水明鏡の心をもって物の実相本情に観入し、松のことは松に、竹のことは竹に聞いて、いわゆる格物致知の認識の大道から自然に誠意正心の門に入ることをすすめたものとも見られるのである。この点で風雅の精神は一面においてはまた自然科学の精神にも通うところがあると言わなければならない。
 
 季題の中でも天文や時候に関するものはとにかく、地理や人事、動物、植物に関するものは、時を決定すると同時にまた空間を暗示的に決定する役目をつとめる。少なくもそれを決定すべき潜在能をもっている。それで俳句の作者はこれら季題の一つを提供するだけで、共同作者たる読者の連想の網目の一つの結び目を捕えることになる。しかしこの結び目に連絡する糸の数は無限にたくさんある。そのうちで特にある一つの糸を力強く振動させるためには、もう一つの結び目をつかまえて来て、二つの結び目の間に張られた弦線を弾じなければならない。すなわち「不易」なる網目の一断面を摘出してそこに「流行」の相を示さなければならない。これを弾ずる原動力は句の「はたらき」であり「勢い」でなければならない。

▼?(゜_。)?(。_゜)? をたくさん残しながらではあるが、寅彦の主文脈と思われるところに近づいて行く。

 近ごろ映画芸術の理論で言うところのモンタージュはやはり取り合わせの芸術である。二つのものを衝(つ)き合わせることによって、二つのおのおのとはちがった全く別ないわゆる陪音あるいは結合音ともいうべきものを発生する。これが映画の要訣(ようけつ)であると同時にまた俳諧の要訣でなければならない。
発句がただ一枚の写真であれば連俳は一巻の映画である。実際、最も新しくして最も総合的な芸術としての映画芸術が、だんだんに、日本固有の、しかも現代日本でほとんど問題にもされない連俳芸術に接近する傾向を示すのは興味の深い現象であると言わなければならない。

寅彦の本意を読み解くためには、もう少し修業が必要なようだ。
できれば、この修業、オンライン句会を愉しくすすめながらやりたいものだ。  

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