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「日本理科教育史」をプロットする!!(13) #日本理科教育史 #理科の部屋 #インターネット版

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▼線路沿いの草むらに咲いたヒガンバナは列車が通り過ぎたびに大きくゆれた!!
そのヒガンバナの株から分かれたであろうヒガンバナが土手の下の道路にまでに達していた。

どうしてこんなところにヒガンバナの株が!?

 「日本のヒガンバナは3倍体で種子をつくらない。従って鱗茎(球根)の分球によってのみ殖える。」
 (今、若干の異議を唱えているところであるが \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ)
 ナラバ 誰かがここに球根を運ばなければ そこにはない!?
 誰だ!? 動物それとも人間!?
 意図せずして、土手の土のなかに球根が紛れ込んでいた。
 それとも大洪水のときに水が運んだ。 それはいつ!?
 いろいろ想像してみるととても面白い!!

 個々のヒガンバナには、必ず固有のヒガンバナ物語がある!!

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▼「日本理科教育史」をプロットする!!をつづけよう。
 27年前に誕生した【理科の部屋】にも、固有の【理科の部屋】物語があった!!
 27年の歩み

●【理科の部屋】30年史年表

を見てもわかるように、【理科の部屋】は常にネットの進化の影響を受けながら物語を編んでいったのである。

▼時代は「パソコン通信」の時代から、「インターネット」の時代となった。
 【理科の部屋】とインターネットの出会いはきわめてラッキーで衝撃的なものだった!!
 当時、先駆的に取り組まれていた「100校プロジェクト」(福島県村立葛尾中学校)企画のひとつとして誕生した。

●1995年8月31日 インターネット版【理科の部屋】 誕生!!

 インターネット版の登場は、それまでの取り組みを大いに加速していった!!
 教育の世界ではもっとも 有名なサイトとなっていったのである。
 先駆的な企画も次々具現化した。
▼その当時から今も、私自身が大いに感化を受けた一文がある。
 文の作成者である森山和道さんにお願いして、今もリンクさせてもらっている。

●1996年3月 『ネットワークと教育』(森山和道さん)

 とても25年も前に書かれた文章とは信じがたい!!
 きわめて今日的デアル!!
 特に最後の一文は  今日において 益々 有効デアル!!

そういう風に考えていくと、別に教育現場にコンピュータ・ネットワークなんか必要ないんじゃないか──そんな風に思えてくるかもしれない。しかし、それは違う。各人が全く違う目的で蓄積したデータベースや、全く違う目的のために造られたネットワークがシームレスに繋がっていくのが「ネットワーク時代」である。全く違う知識・思考方を、全世界規模で共有することができるのだ。

例えば、それぞれの教師が自分の授業ノート・データベースを構築し、公開する。それは巨大な授業のデータベースとなるだろう。それだけで、全く違う授業が生まれるかもしれない。

(つづく) 
 
  

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