「日本理科教育史」をプロットする!!(5) #日本理科教育史 #現代理科教材発展史 #究極のクリップモーター
▼大気はきわめて不安定な状態にあることは確かだった!!
台風の中心から遠く離れていた。
しかし、その影響は遠く離れた空にも現われていた。
車にのせてもらい車窓からの「雲見」をした!!
この「雲見」のあと、激しい雷雨だった。
「台風を科学する」は、防災・減災にツナガル!!
▼現代理科教材発展史をつづける。
もう少し身近に私自身もかかわってきた教材をあげてみる。
●「究極のクリップモーター」
である。私にとっての「はじまり」はここにあった。
●1984年(昭和59) 台なしクリップモーター(楠田)(後に『究極クリップモーター』と命名)はじまる。
▼「スライム」と少しかたちを変えて、時系列にもならべていた。
●現代理科教材発展史-「究極のクリップモーター」考(その1)
●現代理科教材発展史-「究極のクリップモーター」考(その2)
この最後に次のように語っていた。
これからやりたいことがいくつかある。
・ひとつは、さらなるルーツを探ること。
・さらなる「究極のクリップモーター」を追求すること。
である。
そして、なによりもやりたいことは、すべての中学生(小学生、大人にも)にあの「回った!!回った!!」の感動体験をしてもらうことだ。
▼これを受けるようなかたちで次のようなページをつくっていた。
ここには、さらなるルーツを追う情報や進化しつづける「究極のクリップモーター」情報ともリンクすることとした。
今や教科書・実験書にも定番化した「究極のクリップモーター」!!
ネット上にもいろんなタイプや「応用」も登場してきている。
さらに進化が進んでいくだろう。
でもこのコトバは忘れたくない!!
誰が いつ どこで やっても回る! だから「科学」だ!
(つづく)
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