2020年・夏の「自由研究」は!?(3) #自由研究 #理科 #コウガイビル
▼ 動いた!!
容器のフタにこびりついたモノが動いたような気がしたのだ。
フタをあけて裏返し、じっくり観察してみた。
まちがいない 動いている!!
コウガイビルの赤ちゃんだ!!
容器の中には、49号、50号、さらに53号の卵が入っていた。
そう、私は二年連続してクロイロコウガイビルの卵から生まれた赤ちゃんを目撃したのだ。
▼他のコウガイビル本体はどうしているだろう!?
小さかった(若かった)51号、52号コウガイビルはまだ元気だった。
一番最近に出会った53号コウガイビルは、すでに濁った水と化していた。
偶然の出会いからはじまるコウガイビルとのつき合い!!
コウガイビル研究は、究極の「ふしぎ!?」
にツナガルものだった。
究極の不思議=「生命とは!?」にツナガル!!
今年はそんな「自由研究」にいっぱい出会いたいな。
▼昨年、はじめてクロイロコウガイビルの卵をみつけたとき、そのことをくわしく教えてもらったのは、オンラインでその道のプロからであった。どんな「研究」に関しても、その道のプロがいるものだ!!
私は自分に都合よく勝手にルールをつくっていた。
ホンモノのプロ(専門家)は必ず応えてくれる!!
もちろん「前提」となるいくつかのことはある。
その「前提」はなになのかを学ぶことも「自由研究」の重要な一部!!
▼今、世間では「オンライン」が注目されている。
実は、実際の科学者たちの科学研究も以前からオンラインはアタリマエになっている。
今年は、ぜひ
オンライン「自由研究」への道!!
が拓かれることを期待したい。
(つづく)
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