2020年・夏の「自由研究」は!?(5) #自由研究 #コガネグモ #クモ学 #オンライン自由研究
▼ 3号コガネグモは、雨の中でもネットの中心部「こしき」に、待機のスタンスでじっとしていた!!
3号コガネグモが登場したのは、2020/07/08の朝だった。それまでの2号までが見えなくなっていただけにとてもうれしかった。
やっぱり雨が降っていた。雨の中、巧みなネットづくりの技を披露してくれた。
そのときのネットを使い続けているのだろうか!?
2020/07/09の朝は、待機のスタンスに入っていた。
あの「X」型の隠れ帯がみられない。どうして!?
ここは溝を流れてきた水が川にでるところの草むら。
確かに獲物(虫)たちが現われやすそうに思える。
水音もはげしい!! ところでクモたちはこの音が聞こえるのか!?
▼クモたちの「ふしぎ!?」を追いかけていたらきりがなかった。
こんな不思議で面白い生きものが、身近にいることにどうして気づかなかったのだろう!?
今となってはそれが最大の不思議だ!!
2013年夏から始めた「クモ学」のすすめ のはじめに 私はこう書いた。
最大の「ふしぎ!?」は最も身近にある!!
還暦を過ぎてからはじめた「クモ学」の最大の収穫はこのことに気づいたことだ。
▼このように身近なアタリマエの「自然」のなかにこそ、「自由研究」のテーマはごろごろ転がっていた。
新・「自由研究」のすすめ試論を展開するなかで、私は変な方式を提唱していた。
<アカソナキヤ方式>の提唱デアル!!
●<アカソナキヤ方式>
ア タリマエ を当たり前として流さずに
カ ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。
ソ ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
ナ ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
キ ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
ヤ ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。
▼今年の夏は、さらにそれらを発展させて、オンラインでも展開できないものだろうか。
オンライン「自由研究」!!
●その利点は
●その具体的展開は
●注意すべきことは
(つづく)
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