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本日(2020/06/28)、第257回オンライン「寅の日」!!#森の絵 #traday #寺田寅彦

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▼昭和26年(1951)3月30日、大賀一郎先生が千葉県千葉市検見川の泥炭層から約二千年前の古蓮の実を三粒を手に入れた。
 これが、「大賀ハス」のそもそものはじまりである。
 昭和10年(1935)12月31日、我らが寺田寅彦は58歳でこの世を去った。
 したがって、寅彦は「大賀ハス」そのもののことを知る由もないのである。
 しかし、ときどき思うことがある。
 
 寅彦の観察眼をもってすれば、「あこがれの4日間」の謎解きもできるのでは!!

 「あこがれの4日間」その三日目の朝も早かった。(4:05)
周到に準備し、埋め込まれた「あこがれの4日間」プログラムは、少しトラブっているのかも知れない!?
 明確に「全開」の時間というのがわからなかった。
 途中でとまってしまったようになって昼をすぎてしまった。
 夕方になって、やっととじはじめた(18:19)

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▼本日(2020/06/28)は、その寅彦を読む第257回オンライン「寅の日」である!!
 6月のテーマは
 「教科書に掲載された 寺田寅彦作品を読む」
である。
 その3回目の本日は、「森の絵」を読む。

◆本日(2020/06/28)、第257回オンライン「寅の日」!!

●「森の絵」(青空文庫より)

▼読み進めるうちにあるひとつのコトバが頭に浮かんできた。
 「原風景」!!
 である。これは、寅彦の「原風景」を語る随筆なのでは!!

 明治四〇年(1907)、寅彦の30歳の作品である。またしても、「ホトトギス」発表の作品だ。
 大正時代の中学校、女学校に掲載された寺田寅彦作品の中では、掲載教科書が一番多い作品なのだそうだ。

 例によって声に出して読んでみる!!

 暖かい縁(えん)に背を丸くして横になる。小枝の先に散り残った枯れ/\の紅葉が目に見えぬ風にふるえ、時に蠅のような小さい虫が小春の日光を浴びて垣根の日陰を斜めに閃く。眩しくなった眼を室内へ移して鴨居(かもい)を見ると、ここにも初冬の「森の絵」の額(がく)が薄ら寒く懸っている。

 いきなりだ。 うまい!!
 ナルホド 景がみごとに浮かんでくるではないか。
▼読み進めるていくうちに、幼き寅彦の「原風景」が鮮やかに浮かんでくる!!
 みごとなものだ!!
 つられて私にとっての「原風景」は!?
 と自問してみたくなるのだった。
 
 いつものことながら、最後がまたまたうまかった!!

 森の絵が引出す記憶には限りがない。竪(たて)一尺横一尺五寸の粗末な額縁の中にはあらゆる幼時の美しい幻が畳み込まれていて、折にふれては画面に浮出る。現世の故郷はうつり変っても画の中に写る二十年の昔はさながらに美しい。外の記憶がうすれて来る程、森の絵の記憶は鮮やかになって来る。

最後の最後がまたたまらない!!

 

他郷に漂浪してもこの絵だけは捨てずに持って来た。額縁も古ぼけ、紙も大分煤(すす)けたようだが、「森の絵」はいつでも新しい。 

私の「森の絵」は…!?
あなたの「森の絵」…!?

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