6.21部分日食観察の「記録」!! #日食観察 #平面鏡法 #ピンホール法
▼昨日(2020/06/22)の朝。
一昨日(2020/06/21)夕方の雲がうらめしく、空を見上げていたら とても珍しい(私には)雲を見た!!
それにしても、このアタリマエが不思議でならない。
ここから見ることのできる次の日食は
●2030年6月1日(土曜日)の部分日食 !!10年後だ。
「食のはじまり」「食の最大」「食の終り」の時刻も正確にわかっている。
なのに、たかだか十数㎞上空で展開する大気の運動については数分先も正確には予測がつかない!!
それが「天気」というもの!?
でもやっぱりこのアタリマエが不思議でならない。
▼全国各地の6.21部分日食観察の「記録」を楽しませてもらいながら、梅棹忠夫のあの言葉を思い出した。
ものごとは、記憶せずに記録する。
見せてもらった「おすそ分け」画像・動画は、みごとなものばかりだった!!
スバラシイ\(^O^)/
しかし、私のように曇っていてうまくいかなかった「記録」はあまり見られなかった。これまたアタリマエのことだが。
そこで、あえてうまくいかなかった「記録」を残して置こうと思った。
今回は、特に2つの観察方法にこだわった。
【平面鏡法】
準備のときにふれたように、私には特に意味のある観察法だった。
前回のうまくいったときの「記録」も残していた。
●金環(部分)日食の記録1(平面鏡を使って)
前日のリハーサルでも、これでなんとか行けると、場所も決めて判断していた!!
でも、曇り空では、像ははっきりしたものにならなかった。
途中から、部屋のなかへ像がうつるようにしたが、これでも無理だった。
前回のようにはいかなかった!!
▼もうひとつの方法がいろんなピンホールを利用する方法だ。
【ピンホール法】
これについても前回の「記録」を残していた。
今回も準備していた「ピンホール」は、「穴あきお玉」「段ボールに穴」等だった。
少し予断をもってみれば、そう見えないこともない!?
そんな程度だった。
これについては、もっと面白いモノがいろいろ考えられそうだ。次回にはぜひ…
私に次回はあるのかな(^^ゞポリポリ
▼「ピンホール」で思い出す授業があった。
「日食」観察は10年先をまたなければならないが、授業なら今すぐにも可能だ。
「授業」のない私には、遊びで… (^^)V
さあ、もう少し「おすそ分け」画像・動画のつづきを見せてもらおう。
| 固定リンク
コメント