Webテキスト『天気の変化』はどこまで!?(30) #高層天気図
▼今が旬の山藤が五月のさわやかな風にゆれていた!!
上空の青空がうれい!!
そうだ!!
この上空で何が起こっているのか!?
それが、どんな天気の変化をもたらすのか!?
それを「テキスタイル」しよう!!
▼その試案第三弾のタイトルはきめていた。
●Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」
ねらいとするところは次の3つ
(1) プロ仕様の「高層天気図・数値予報図」を「中学理科」でわかりやすく読み解く!!
(2) せっかくの誰でも見られる共有データ、このままではモッタイナイ!!
(3) 天気の大原則
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>
<光は東から 天気は西から> の徹底活用!!
▼まずははじめてみよう。
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1 高層天気図と高さ
(1) あなたは「高層天気図」を見たことがありますか。
(2) 気象庁のホームページで見てみよう。
※高層天気図(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/kosou.html
▼地上天気図と見比べてみてちがうところはどんなところですか。
(3) 高層天気図では、地上天気図の等圧線のかわりに、等高度線が表示されています。
この高層天気図においては、
「高度が高いところが気圧の高いところを表し、高度が低いところが気圧の低いところを表す」
ことになります。
どうして こんなことが言えるのでしょう。具体例をあげながらうまく説明してみよう。
(4) では代表的な高層天気図、850hPa、700hPa、500hPa、300hPa 高層天気図はだいたいどのくらい高さの天気図なのでしょう。
「基準高度」を調べてみよう。
・300hPa…基準高度( )m
・500hPa…基準高度( )m
・700hPa…基準高度( )m
・850hPa…基準高度( )m
○ 高くなるほど気圧は低くなる!!
○ 私たちは「大気の海の底」にくらしている。
※実際に高層天気図を開いて確かめてみよう。
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▼とりあえず次へ次へとすすめてみようと思う。
「情報は発信するところに集まる」で、発信していけばいろんなところから意見・アドバイスをもらえるかも知れない!!
それに期待しながら…。
(つづく)
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