Webテキスト『天気の変化』はどこまで!?(26) #ウィンドプロファイラ(風の横顔)#天気は西から #前線通過 #台風
▼ 日光寺山にみごとな虹がかかっていた!!
日光寺山の標高は408.8mである!!
虹との出会いは、たまたまの偶然のようであって、実はそうではなかった。
ふだんから「雲見」定点から見える日光寺山を「高さ」のモノサシにしていた。
日光寺山と比べて何倍ぐらいの「高さ」に雲があるのかな? と。
とりわけ昨日は、ウィンドプロファイラ(風の横顔)に興味がでてきているときだけに「高さ」を意識しながら、いろんなところからカメラを向けていた。
そして夕方の散策の途中での虹との出会いとなったわけである。
うっすらと「副虹」も見えたような気がしたのだが気のせいかな!?
▼ウィンドプロファイラ(風の横顔)の話をつづけよう。
訪ねていったときのことを思い出しながら
「鳥取」の最新データ「時間-高度断面図」のページを開けてみる。
10分ごとに更新されて行っている!!
なんとリアルタイムな!!
「高さ」によって吹く風が一目でわかる!!
赤色系=上昇流 青色系=下降流 これまた一目で!!
このアタリマエにいたくいたく感動するのである。
▼しばらくこのアタリマエに感動しながらながめていると、さらなるアタリマエに気づき感動するのである。
風は基本的に西から吹いているのである!!
偏西風帯では天気は西からかわってくるのである!!
そして 天気の大原則
<光は東から 天気は西から !!>
に納得するのである。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
まだあるぞ!!
赤系色=上昇流 青系色=下降流 が一目でわかるならもうひとつの大原則とツナガルではないか。
<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>
と。
▼さらに言えば、
前線通過の時間がわかる!!
ということでもある。
「地上天気図」をながめながら、「鳥取」のウィンドプロファイラ(風の横顔)を見れば、ここの天気の変化がわかってくるというものだ。
「高知」の今も開けてみた。
ちょっと様子がちがうな。
台風が来たときなどは、どうなるのだろう。興味津々だ!!
いずれにしてウィンドプロファイラ(風の横顔)は面白い!!
プロ仕様「観測データ」もけっこう誰でも楽しめる!!
「西高東低」が戻ってくるという今日、風はどんな横顔を見せてくれるだろう!?
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