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Webテキスト『天気の変化』はどこまで!?(6)

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西の空に次々とケンケン三兄弟(巻雲・巻層雲・巻積雲)が登場したんだ!!

 「ケンケン三兄弟」!?
 使ってみて思い出した。あの「雲見」のうた(雲家族10のうた)を!!
 
 ケンケン三兄弟に (巻雲 巻層雲 巻積雲)
 コウコウ姉妹 (高層雲 高積雲)
 ソウセキ (層積雲) はなれても りっぱに ソウ! セキ! (層雲 積雲)
 雨 雨 ふれ ふれ ラン! ラン! (乱層雲 積乱雲)

 なかなかの傑作デアル!!(自画自讃モード(^^ゞポリポリ)
 「ケンケン三兄弟」の登場のあとやがて雨は降り出した。
 今朝は雨だ!!

▼私の「雲見」は最高にゼイタクだった。
 「雲見」定点からの空の画像に「アメダス」が写し込まれているというのだから、これ以上のゼイタクはなかった。
 居ながらにして撮った「雲見」画像の気象データは、刻々と「アメダス」が「記録」してくれているというのだから、最高!!
 せっかくのこのゼイタクを無駄にしたくない。
 そんな思いが、このWebテキスト試案「アメダス」の発端にあった。

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 繰りかえす。
 
●播磨平野(姫路)の海陸風の統計的解析ー海面水温との関係(河野 仁・西塚幸子)

 ここでは、この地の「海陸風」の謎解きに、「アメダス」(福崎)等のデータが使われているのだった。
・年間の風配図
・海陸風の季節変化
・月別の陸風方向と海風方向の風の割合 
・播磨灘(明石市南二見)の海面水温と内陸(福崎)の日最高気温および日最高および最低気温の月平均値
等々

 この真似事でもいい。自分自身の手でやることはできないものだろうか!?

▼もうひとつ同様の興味深い論文をみつけていた。

●姫路市におけるヒートアイランドの研究ー気温分布の季節変化観測(古橋 和樹 河野 仁) 

 これまた実に面白い!!
 今年も訪れるだろう暑い暑い夏までに、次なる展開の手がかりを得ることができるだろうか。

▼昨年の台風で壊れてしまっていた「モグラ撃退風車」を久しぶり修理して東の畑にたてた。
 なかなか軽やかな動きだ!!
 カタカタの震動が伝わりモグラを撃退するというのだが、…!?
 カタカタの震動は「風速」を感覚で教えてくれた。
 
 リアルタイムの「風向」「風速」を「アメダス」の「記録」と照合してみるのも面白いかも…!!
 
 まあ、とことん「アメダス」を楽しもうというわけだ!!

(つづく)

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