次なる「雲見」の旅は何処へ!? #雲見
▼勝手気ままな「雲見」の旅は、私の究極の道楽だった!!
最近は「青春18きっぷ」を利用することが多かった。
だから、きわめて安上がりだった。
ただただ列車に乗り込み、車窓から「雲見」を楽しむだけの旅!!
天井がわずか10数㎞の「大気の物理学実験室」で行なわれる数々の実験を、水平にひたすら移動しながら観察して楽しむ!!
それが「雲見」の旅!!
▼欲ばりな私は、ついついこの旅に「おまけ」をつけたくなるのだった。
昨日(2020/01/08)も荒天だった。
風も強くさらに荒れることが予想された。もちろん「安全」を確保しつつの話だが、こんなときの「雲見」の旅も興味深いと思っていた。
そして、早朝より旅立った。
「おまけ」は前より考えていた。
「藍」「藍染め」!!
昨年の夏、33年ぶりに【再訪】「紅花を追って」の旅に行っていた。
その続きに「藍を追って」の旅にでかけたかったのである。
目的地は「徳島」!!
列車に乗ってでは、想像以上に長旅だ。しかし、これもまた「雲見」の旅では醍醐味のひとつ!!
列車が「岡山」に近づいたときだ。
車内アナウンスもあってとんでもないことを知った。
強風で「マリンライナー」が瀬戸内海を渡らない!!四国へ行くことは無理!!
調べてこなかったことを少し恥じた。(^^ゞポリポリ
▼急遽予定変更だ。
その列車にのったまま、瀬戸内をさらに西へ。
思いついたのが「岩国」だった。
「岩国」は二十数年ぶりだった。「岩国」に着いたときは、青空が少しひろがっていた。
「岩国」と言えば
だ。これまた実際に行ってみて知ったことだが、現在「保全工事」だった。
だから錦帯橋は「保護シート」をかぶっていた。
5年に一度の「老朽調査」とあわせておこなわれるようだ。だからある面、貴重な錦帯橋の姿を目にしたことになる。
さらにここでも想定外があった。
城まであがるロープウエイが、強風のため動いていなかった。
しかし、それもまた
そのぶんゆっくりシロヘビを見たり、庭を散策することができた。
帰りに錦帯橋を渡ろうとしたとき、かすかに虹がかかろうとしていた!!
▼「岩国」まで行ったことで、同じ山口県でぜひとも次なる「雲見」の旅の「おまけ」候補地にあげたいところがあるのを思い出した。
日本海側の須佐の「高山」(こうやま)である。
「いつかは…」「いつかは…」と思いつつついに40年近くがたとうとしている。
このままでは行かないまま終わってしまいそうだ。(^^ゞポリポリ
それは今年の春の「雲見」の旅で…!?
いや今年の夏の「雲見」の旅で…!!
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