実生コヒガンバナは今!?(2020/01/29)#ヒガンバナ
▼やばい!!
植木鉢を動かそうとしたが動かない!!
これは、きっと植木鉢の底から根がはみだし地面に根をおろしてしまったのだろう。
実生コヒガンバナの植木鉢である。
前回の観察(2019/11/05)から3ヶ月ちかくが過ぎようとしていた。植木鉢はすべて八つ手の木の下に置いていた。
乾燥を防ぐという意味合いもあってのことだが。
前回と同様、すべての植木鉢を陽の当たるところに出してゆっくり観察しようとしたときのことである。
▼無理やり引っこ抜くこともできるかも知れないが、それではせっかく根を伸ばしているのにかわいそうだ。
今季はこのまま観察して、春(初夏)になって完全に枯れてしまったら、今度はもっと大きな植木鉢に植え替えてやろうときめた。
まずは、前回同様に伸びている葉の数を数えてみよう。
・8枚… 1
・4枚… 1
・3枚… 8
・2枚… 4
・1枚… 2
・0枚… 1
前回とくらべると「3枚」が「7」から「8」に増えていた。
アタリマエだが「2枚」は「5」から「4」に減っていた。つまり「2枚」だった鉢が一枚増えて「3枚」になったのだ。
他の鉢に葉の数の変化はなかった。
▼葉の枚数に変化はなくとも、葉はずいぶん伸びてきたように感じる。
葉「8枚」の鉢など、26㎝以上に伸びた葉は4枚もあった!!
「2枚」だけも負けてはいない。24㎝と23㎝の2枚いうのもある!!
「1枚」だけでがんばっているなかに、なんと30㎝越えというのある!!
逆に一鉢だけはいまだに「出葉」してこない。
もう無理なんだろうか? でも鉢をひっくり返しなかを見る勇気はなかった。
▼葉が枯れてしまうのはいつだろう!?
枯れてしまったら、根っこもふくめて大きな植木鉢に引っ越ししてやろう。
2015年の春からはじめた「コヒガンバナの種子」から育てる実生実験。
今年で5年目だ!!
夏の終りに花芽が顔を出し、花茎がするする伸びてくるのはまだはやいだろうか!?
夢の「実生コヒガンバナを咲かせよう!!」プロジェクトはいつ…。o(^o^)o ワクワク
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