ヒガンバナ完熟「種子」の回収はまだ続いていた!! #ヒガンバナ
▼玄関を出て109歩先にあった「自然結実」ヒガンバナ!!
花茎の先から完熟「種子」がこぼれ落ちそうになったので、11月30日(土)に花茎ごと採集して「水栽培」をしていた。
「なかなかこぼれ落ちないな!?」と、じっくり観察してみると、花茎の先の三叉になったところにちょこっとのっていた。
「目玉オヤジ」から「目玉ちょうちん」状態になっても、なかなかこぼれ落ちないのもあった。
▼そう、まだまだヒガンバナ完熟「種子」の回収は、まだまだ続いていたのだ。
花茎採集場所、採集日、「種子」回収日ごとに、こぼれ落ちた「種子」をナイロン袋に入れる。
これまで使っていたケースでは入りきらない!!あらたに近くにあった飼育ケースに入れていっていた!!
最終的な集約はまだしていない。
しかし、袋の数から考えても優に200個をこえているだろう!!
▼現段階で確かに言えることが、2つある。
ひとつは
●「自然結実」ヒガンバナの花茎を「水栽培」して、完熟「種子」を手に入れる方法は正しい!!
「水栽培」の水をこまめに替えたりする必要はない!!
ただただ容器に水を入れ、採集した花茎を挿しておくだけだ。
花茎はやがて枯れ、完熟「種子」はこぼれ落ちてくる!!
それを回収すればいいだけだ!!
▼もうひとつは
●今年のヒガンバナは「異常」なまでに、高頻度に「自然結実」していた!!
200個を越えるであろう完熟「種子」がその証拠だ!!
この膨大な数の完熟「種子」を使っての実生実験方法はあらたな課題だ。
「ヒガンバナに何が起こっているのか!?」の謎解きまだまだ続く!!
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