2019年12月(師走)の「雲見」は!? #雲見
▼12月(師走)がはじまった。
12月の「雲見」の予想をする前に、11月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 11
・巻雲 1
・巻積雲 0
・巻層雲 2
・高積雲 3
・高層雲 1
・層積雲 4
・積雲 6
・層雲 0
・乱層雲 1
・積乱雲 1
集約して驚いてしまった。(゜o゜)ゲッ!!
「快晴」11だ!!「積雲」6を加えるとなんと17日にもなる。
逆に雨は「乱層雲」1+「積乱雲」1 たった2日である。これは原則午前9時現在の天気に限定しての話だ。
それにしても、ある程度の傾向をあらわしていることは確かである。
「快晴」11は、もくもくシールはじめて以来の記録かもしれない!!
▼では12月(師走)の「雲見」の予想に入ろう。
まずは昨年12月の天気図を見てみる。
西高東低で等圧線「縦縞」の日が増えてくるだろう。
すでに「初氷」はあった。
「初雪」はいつだろう? 師走寒波はいつごろやってくるのかな?
どんよりと低い雲の「雲見」になるのかな?
▼もうひとつの「雲見」の景に関する「定番」を参考にさせてもらいながら、12月の景を予想してみよう。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
例によって画像のタイトルのみ引用させてもらう。
「寒空」
「海鳴り」
「地球影」
「初氷」
「紅富士」
「寒波」
「山茶花梅雨」
「波の花」
「ふたご座流星群」
「冴える」
「けあらし」
「冬の月」
「黄昏」
「初雪」
「陽炎」
一枚一枚の画像を見ながら、12月の空の景をイメージしてみる。
はたして、このなかのいくつの景に出会うことができるだろう!?
私もシャッターをおしてみたい!!
▼師走の「雲見」の旅!!
それはこれまであまり考えたことがなかった。
しかし、今年の師走は考えてみようと思っている。
やはり、追いかけるのは「雪」だろうか!?
大賀ハス観察池には、一昨日すでに「初氷」がはっていた。
蓮根の植え替えから、36週目の昨日は氷はなかった。師走一ヶ月のうち何日ぐらい氷をみることができるだろう。
この冬、再度「ストロー氷」にも挑戦してみたいな!!
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