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私のヒガンバナ研究・これから(1) #ヒガンバナ

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▼柳田国男の「ジュズバナ」(数珠花)の話を読んでいるうちに、なつかしくなり久しぶりに自分でもつくってみたくなった。

自分たちの郷里では、子供はこの植物について三つの名を知っていた。その一つは前に挙げた狐の剃刀で、これは専(もっぱ)らその葉をさしていい、次にはジュズバナ、今一つはテクサレであるが、この事は後でいっしょにいう。ジュズ花というのはこの花の茎を折って、珠数(じゅず)の形に真似(まね)て首に掛けて遊ぶからで、播磨(はりま)一国だけでなく三河の宝飯郡・石見の邑智(おおち)郡等にも同じ語がある。(『野草雑記』「狐の剃刀」より)

 庭の定点ヒガンバナで、今いちばん盛りの花茎一本を使ってやってみた!!
▼思い起こせば、ヒガンバナほどつき合いの長い花はない。
 ものごころついてから、ずっとつき合ってきた。ずっと田舎暮らしの私には、もっとも身近な花かも知れない。
 お彼岸が近づいて来ると、ニョキニョキと花茎が伸びて、またたく間に田んぼの畦を、川の土手を真っ赤に染めてしまう。
 そんなヒガンバナの「ふしぎ!?」とのつき合いも古かった!!
▼いつとはなしに、その素朴な「ふしぎ!?」が生まれた。
・あれっ!?花が咲いているの葉がない?
・いつも、秋のお彼岸が近づいてきたら咲くのはなぜ!?
・「そのとき」をどうして知るの?
・あんなみごとな花を咲かせるのに、「種子」をつくらないのはほんとう!?
・蝶だってちゃんと寄ってきているのに!?
・ではどうして殖えるの!? あんなにいっぱい!!
・どうして嫌われる花なんだろう? あんなにきれいなのに!!
・「テクサレ」はほんとうかな?
等々
 あげればきりのないほどの「ふしぎ!?」があった。
▼それらの「ふしぎ!?」を、少し大げさに「私のヒガンバナ研究」と題して追いかけ続けてきた。
 その取り組みの「これまで」を2つにまとめた。

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01解説版)

◆「私のヒガンバナ研究・その後」(『かがく教育研究所研究紀要 創刊号』)

 さて、「これから」はどう展開していこうか?
 まだまだこの「ふしぎ!?」とのつき合いは続くのである。

(つづく)
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 ヒガンバナほどの長いつき合いではないが、10数年のつき合いになる花があった!!
 大賀ハスである。
 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから28週目。起死回生はなるか!?
 せめて来年に向けての蓮根を太らせよ!! 
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