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「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2019/10/10) #ヒガンバナ

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日本のヒガンバナは3倍体で「種子」をつくらない!!
 球根(鱗茎)の分球によって殖える!!

 そう言われてもにわかには信じがたかった。だって、あんなみごとな花をいっぱい咲かせているではないか!?
 「花が咲けば実がなり種子をつくる!!」
 「種子をつくるための花!!」それが鉄則ではないのか。
 あんなにいっぱい咲かせるのだから例外もあるのでは…!?
 単純な私はなかなか納得できなかった。そして、ついに2013年の晩秋、「自然結実」ヒガンバナの群落を発見した!!
 それから連続して6年!!毎年あるはずないヒガンバナの「種子」をいくつも手に入れてきた。
 今年も手に入れたら7年連続ということなる!!
 
 昨日(2019/10/10)、今年3回目の「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りをした。
◆「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2019/09/20) #ヒガンバナ
◆「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2019/09/27) #ヒガンバナ

▼巡回コースは、前回までと同じく「安富」→「夢前」→「福崎」の順番に巡ることにした。
 まずは「安富」だ!!
 「その田」の稲刈りはすんでいた。しかし、ほとんどの花茎はしっかり立っていた。
 このなかから、子房部が膨らみかけた「自然結実」花茎を探すことは、砂浜でダイヤを探すほど至難の業デアル。
 過去6年の取り組みでとっておきの「秘技」を開発していた!!
 実に単純な方法だ!!
 時期を待つのである。この花茎たちはもう少し日が経つとすべて倒れていく。
 ところが「自然結実」した花茎は、いつまでも直立しつづける!!
 なにしろ「自然結実」したということは、そこに「種子の赤ちゃん」できたということ!!
 花茎は直立し、地下から「水」と「栄養」を送り続けるのである!!スバラシイ!!
 その「秘技」を使うには、昨日はまだ日がはやすぎた。
 根気よくひとつ確認していくしかなかった。しかし、「絶対にある!!」という私の確信はさらに強くなった。
 現段階で「自然結実」の可能性のある花茎は、10本以上みつけることができた。
 葉の季節にシフトするところだった。
 なかには遅れん坊ヒガンバナもいた。しばし、赤とんぼとにらめっこをした!!

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▼次は「夢前」だった。
 こちらはさらに遅れていた。まだヒガンバナ群落に赤みが残っていた。
 溝の両脇のヒガンバナも満開はすぎ、花茎だけにはなっていた。
 昨年、最終的にここから回収した「種子」は0だった。今年はどうだろう!?
 どうやら可能性は皆無ということではなさそうだ。
 遅れん坊ヒガンバナと赤まんまのコラボがとってもすばらしかった!!

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▼最後は「福崎」だった。
 こちらの田は、稲刈りがまだだった!!
 溝の水面にも花茎のみが映っていた。
 稲穂とともに直立する花茎の群落から、「自然結実」をみつけることはなかなか難しかった。
 でも、ここでも「絶対にある!!」という確信は、根気よく観察する力を生み出してくれた。
 ここでも、今年もいくつかの「種子」を手に入れることができそうだ。
 楽しみである。o(^o^)o ワクワク

 今回の群生地巡りでは、花茎を採集ということはしなかった。
 今年は例年より一週間~10日以上開花が遅れた。
 それは「自然結実」も同様それほど遅れが出てくるだろうという判断のもとだ。
 次回には花茎を採集したい!!

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