「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2019/09/27) #ヒガンバナ
▼前回の「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りから一週間が経った!!
昨日(2019/09/27)、本年2回目の群生地めぐりをした。
フィールドではどこでも金木犀の甘い香りが漂い始めていた。季節はまちがいなく前に進んでいる!!
コースは前回と同じく、「安富」→「夢前」→「福崎」 の順番で巡った。
まずは「安富」だ。
ひとつの田の西の畦も、東の畦もほぼ満開だ!!
いや、少し満開をすぎ白っぽく見えるところもある。
それにしても、やっぱり燃え立つ真っ赤な松明の行列と色づき垂れる稲穂のコラボは最高だ!!
はじめて「自然結実」ヒガンバナと出会ったその場所のヒガンバナも満開だった。
▼次が「夢前」だった。
前回の巡りではいちばん遅れていた場所だった。
しかし、一週間ですっかり追いついていた!!どこもほぼ満開に近かった。
田の畦以外のところでもビカンバナ群落が広がっているのがここの特徴だった。
ツユクサとのコラボというのもなかなかの見ものであった。
気になるのは、かつて「自然結実」花茎を多数採集し、「種子」を回収したその土手のビカンバナは、ほとんどみられなくなっていることだった。
昨年の「自然結実」花茎採集数は0であった。
▼最後は「福崎」だ。
2015年には、63個の「種子」を手に入れた場所でもあった。
また今年は、花芽の「初見」をした場所でもあった。こちらのヒガンバナ群落もまた満開だった。
溝の水面に映るヒガンバナも満開!!
例年最後まで稲穂とのコラボが楽しめる場所でもある。さて、今年はいつまで…!?
▼やはり一週間~10日、開花が遅れているのは確かだ!!
では、「自然結実」もそれぐらい遅れるのだろうか。
だとするならば、
「自然結実」ヒガンバナ花茎の見ごろは 10月下旬~11月上旬!!
だ。
今年はいくつの「自然結実」種子をgetできるだろう。o(^o^)o ワクワク
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