2019年秋・コウガイビルは今!!(2019/09/04) #コウガイビル
▼2019年秋!!
秋になってもやっぱり私の持病は、「ばっかり病」と「あれもこれも病」を交互に繰りかえしていた。
すっかりご無沙汰になってしまっているコウガイビル!!実は冷蔵庫のなかで粛々とあらたな展開をしていた。
43号までのコウガイビルはすべてすでに液状化して消えてしまっていた。
43号が残していた黒い卵は、コケのマットのうえで変化はなかった。
もうコウガイビルの赤ちゃんがここから出てくる可能性はないのだろうか!?
▼実は2019年夏の観察はそれで終わってはいなかった。次々と家の庭先でコウガイビルを発見し、これまでと同様、少量の水とともにナイロン袋に入れ冷蔵庫(10℃前後)のなかで継続観察をしていた。これまで人生で出会ったコウガイビルは47号に達していた。
・44号 2019.6.21
・45号 2019.6.26
・46号 2019.7.21
・47号 2019.7.28
4匹同時にというのはこれまでになかった展開かも知れない。
▼冷蔵庫から出してすぐは動かなかった。
黒いかたまりとなり、生きているのかわからない状態だ。しかし、しばらくするとあの逆三角形の頭(これが笄(コウガイ)に似ているとか)をヒラヒラさせながら動き出す。
生きている!!
まちがいなく生きている!!
エサはない。自らを食べながら再生を続けている!!
生きるとは、「再生」「更新」し続けること!!
それがコウガイビルの教え!!
▼これまでコウガイビルにはたくさんのことを教えられたが、まだまた「ふしぎ!?」は続いていた。
2019年・夏の観察の最大の収穫は、
・コウガイビルの卵
・コウガイビルの赤ちゃん
だった。
2019年秋 コウガイビルの「ふしぎ!?」はどのように展開していくだろう。
「ふしぎ!?」レセプター全開しておこう!!
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