【再訪】「紅花を追って」(2)~紅花文化は日本遺産になっていた!!~
▼昨日(2019/07/25)は、できるだけ朝早く仙台から山形に向かった。 (仙台発6:10)
山形が近づくにつれて晴れてきた!!アリガタイ!!
一昨夜の大雨は、「梅雨明け」への兆しでもあったのだろう。
▼ついに山形駅に着いた。
33年ぶりだった。いつかいつかと思っている間にこんなに月日がたってしまった。 前回のように、紅花のプランタンはなかったが、花笠まつりの花笠がみごとに飾られ迎えてくれた。(実は花笠まつりの花笠も紅花に大いに関係アリ!!)
33年前のリプレイすることからはじめた。
駅の「観光案内所」に訪ねてみた。
「紅花に関することならどんなことでも…」と。今回もやっぱり有力情報をいっぱいもらった。ネットの時代とは言え、駅の「観光案内所」は、最も有力な情報ステーションだった。教えていただいた情報に基づいて動き出す前にひとつどうしても訪ねて行きたいところがあった。山形市役所である。
33年前には市役所の物産課の方にずいぶんお世話になった。市役所の受付でそのことをお話すると、山形市商工課観光部山形ブランド推進課を案内された。
ブランド推進課の方には忙しいなか時間をさいてくださり、今回もとてもくわしい興味深い話をたくさんしてくださった。
なかでも最も興味深かったのは
「山寺と紅花」ということで紅花文化が日本遺産に認定された!!
◆日本遺産「山寺と紅花」
ということだ。スバラシイ\(^o^)/
今回もまた市役所にお世話になってしまいました。深謝!!
▼次に訪れたのが
◆「山形まるごと館 紅の蔵」
であった。江戸時代、城下町山形の繁栄を支えた紅花。今も、蔵などの当時を物語る財産が街に点在する。それを生かした現代の「山形の魅力」情報発信基地がここだ。
先日までは、「紅花に関するイベント」もあったそうだ。今は、「こけし展」をやっておられた。ここでもまたくわしくていねいに教えていただいた。
ここでは、市役所で教えていただいた日本遺産の話に加えて
ということも教えていただいた。最上紅花の種子と紅花グッズを少々手に入れた。
「来年はぜひもう少し早めに…」と言われていた。
▼次に向かったが
前回は、時間的余裕がなくじっくり見学できなかったが、今回はじっくり堪能させてもらった。スバラシイ\(^o^)/
紅花のことならなんでもわかる最高にして唯一の資料館である。
なによりうれしかったのはあこがれの「紅花畑」に出会えたことである。
少し朱くなりかけていたが、紅花は最高に美しかった!!
併設する売店の方にもずいぶんお世話になった。深謝。
お世話になったと言えば、お二人のことが気になっていた。
前回訪問したときにずいぶんお世話になったお二人だった。お一人は資料館の前の駐車場のところにあるお店のおばさんである。
前回閉館まぎわにここにやってきて、いろいろお話を聞かせてくださりお世話になった。店はもう閉まっていた。
もうお一人は、ここから東根の駅まで送っていただいたタクシーの運転手さんだ。
今もお元気で活躍されているされていると聞いた。(教えていただいた運転手に感謝)
まだまだ出会い・発見はいっぱいある!!
後ほど画像を添付するときに追加したい。
まずは熱のさめないあいだに…
(つづく)
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