【再訪】「紅花を追って」は可能か!? (4) #紅花
▼「紅」はまったく色褪せていなかった!!
33年前の「小さな旅」で、京都祇園で手に入れた、「最上の紅花」で作られたという「紅」は今も輝いていた。
入れていた箱の方は、もうボロボロになっていた。
しかし、貝のなかの「紅」はそのままに…。
▼今一度、これを手に入れるまでのプロセスをふり返ってみる。
◆「紅花を追って(2)京都編」
●京都駅「観光案内所」
●「友禅美術館一古代 友禅苑」(3Fで聞いた職人さんの話は最高!!)
●「田中染料店」
●京都祇園化粧品店
▼このときの「小さな旅」では、ひとつの「流儀」を決めていた。
まずあいさつした後、できるだけていねいに
「私はなぜ今ここにいるのか?」
「最上の紅花を追って旅をしていること」
を伝えた。
そうすると誰もがあたたかく接してくださり、とても興味深い情報をいっぱいいただいた!!アリガタイ!!
京都祇園では、高価な「口紅」を、わざわざ包装をといて見せて下さった。
今、思い出しても感謝するばかりだ。深謝<(_ _)>
▼秋田一山形一河北町(谷 地)一酒田一京都!!
実質2日間だけの紅花を追っての「小さな旅」!!
そのとき巡った地を33年ぶりに訪ねたい。あわよくば出会った人にも「再会」したい。
こんな夢物語は実現するだろうか。
計画を立てようとするが、なかなか「山形」→「京都」がうまくツナガラナイ(^_^;)
紅花畑をネットで検索してるうちに面白い情報をみつけた。
映画『おもひでぽろぽろ』(1991年)
「小さな旅」から5年後だ。
そこに登場する紅花畑にも行ってみたくなった!!
(つづく)
大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから17週目。まだ、ひとつとして「花芽」は見られない。
「あこがれの4日間」は、今年はひとつも出会えないのだろうか。
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