アプリ『もしも原子がみえたなら』を体験した!!
▼「原子論的物質観!!」
今となっては懐かしさすら覚えるコトバである。
物質の世界を探検するときの最強のアイテムと思っていた。
事実、物質の「ふしぎ!?」に出会ったとき、これを使えば「目から鱗!!」だった。
だからずっとずっと使い続けていた!!
物質探険の授業を構想するときも、まずこれを考えた。
▼ところが、最近になって
「私はほんとうに原子論をわかっていたのだろうか!?」
「わかったつもりになっていただけでは (^_^;)」
と自信をなくしかけていた。それは『青の物理学』を読んだこととも深く関係していると思っていた。
そんななか、FBの友人に次のアプリの存在を教えられた。
◆シミュレーション版『もしも原子がみえたなら』(原作・監修 板倉聖宣 企画・制作 宍戸哲広 小林眞理子)
▼もちろん、元は仮説実験授業研究会の授業書『もしも原子がみえたら』である。
そのシミュレーション版ということになる。
主文脈はそのままである。
シミュレーション動画が、けっこう楽しい!!
温度を上げたり下げたりして、分子運動の様子を自在に見るのも面白い!!
「温度って!?」も自然と話題になって来そうだ。
「空気と水のシミュレーション集」もなかなか使えそうだ。
▼「原子論的物質観」って、「これから」の私の暮らしのなかで、どう有効なんだろう!?
いやほんとうに有効なんだろうか!?
あらたに「目から鱗!!」はやって来るだろうか!?
物質の「ふしぎ!?」に出会い
「もしも原子がみえたなら」と思ったなら、このアプリ立ちあげてみようと思う。
きっとなにかヒントをもらえるにちがいない。
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コメント
楠田先生 こんにちは。
小野則子です。
「もしも原子が見えたらなら」「青の物理学」ってタイトルにどきどきしてしまいます。
内容は難しそうですが、なんの話なんだ・なんなんだと気になります。
記事楽しかったです。
投稿: N・アン・アインシュタイン | 2019/07/11 10:55
>N・アン・アインシュタインさん
コメントありがとうございます。
このごろ、わかっているつもりのことも、実はよくわかっていなかったと気づくこと多々あります!!
残念ではあるが、楽しみでもあります。
学びの道ははてしなく…です。
投稿: 楠田 純一 | 2019/07/11 11:11