« 今年のコガネグモも18号まで来た!!(2019/07/09) #クモ学 | トップページ | 次はマッチの始祖・清水誠を追え!! #マッチ »

アプリ『もしも原子がみえたなら』を体験した!!

Dscn4074

「原子論的物質観!!」
 今となっては懐かしさすら覚えるコトバである。
 物質の世界を探検するときの最強のアイテムと思っていた。
 事実、物質の「ふしぎ!?」に出会ったとき、これを使えば「目から鱗!!」だった。
 だからずっとずっと使い続けていた!!
 物質探険の授業を構想するときも、まずこれを考えた。
▼ところが、最近になって
 「私はほんとうに原子論をわかっていたのだろうか!?」
 「わかったつもりになっていただけでは (^_^;)」
 と自信をなくしかけていた。それは『青の物理学』を読んだこととも深く関係していると思っていた。

 そんななか、FBの友人に次のアプリの存在を教えられた。
◆シミュレーション版『もしも原子がみえたなら』(原作・監修 板倉聖宣 企画・制作 宍戸哲広 小林眞理子)

▼もちろん、元は仮説実験授業研究会の授業書『もしも原子がみえたら』である。
 そのシミュレーション版ということになる。
 主文脈はそのままである。
 シミュレーション動画が、けっこう楽しい!!
 温度を上げたり下げたりして、分子運動の様子を自在に見るのも面白い!!
 「温度って!?」も自然と話題になって来そうだ。
 「空気と水のシミュレーション集」もなかなか使えそうだ。

▼「原子論的物質観」って、「これから」の私の暮らしのなかで、どう有効なんだろう!?
 いやほんとうに有効なんだろうか!?
 あらたに「目から鱗!!」はやって来るだろうか!?

 物質の「ふしぎ!?」に出会い
 「もしも原子がみえたなら」と思ったなら、このアプリ立ちあげてみようと思う。
 きっとなにかヒントをもらえるにちがいない。

|

« 今年のコガネグモも18号まで来た!!(2019/07/09) #クモ学 | トップページ | 次はマッチの始祖・清水誠を追え!! #マッチ »

コメント

楠田先生 こんにちは。

小野則子です。
「もしも原子が見えたらなら」「青の物理学」ってタイトルにどきどきしてしまいます。
内容は難しそうですが、なんの話なんだ・なんなんだと気になります。
記事楽しかったです。

投稿: N・アン・アインシュタイン | 2019/07/11 10:55

>N・アン・アインシュタインさん
コメントありがとうございます。
このごろ、わかっているつもりのことも、実はよくわかっていなかったと気づくこと多々あります!!
残念ではあるが、楽しみでもあります。
学びの道ははてしなく…です。

投稿: 楠田 純一 | 2019/07/11 11:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 今年のコガネグモも18号まで来た!!(2019/07/09) #クモ学 | トップページ | 次はマッチの始祖・清水誠を追え!! #マッチ »