今年のコガネグモも18号まで来た!!(2019/07/09) #クモ学
▼私のシロウト「クモ学」は、2013年7月9日の朝、偶然一匹のコガネグモの狩りを目撃したことにはじまる。
●コガネグモの「狩り」を見た!!
私は恥ずかしながら、コガネグモの狩りを生で見るのはこれがはじめてであった。
そればかりか、こんな近くにコガネグモが居ることすらもこの年はじめて知ったのである。
その年以来、毎年、連続して家の近くで何匹ものコガネグモと出会ってきた。
今年も昨日の朝現在、18匹ものコガネグモと出会ってきた。
▼この時期のコガネグモはネットも高いところに張り、図体もずいぶん大きくなっていた。
18匹のうち今現在も継続観察中は8匹だ。
そのなかでいちばん大きいのは13号である。格好の「狩り場」を手(脚!?)に入れたのだろう。
大きなネットの端の方をみていると、小さな「やつ」がいた!!
オスのコガネグモ!?だろうか。
そう言えば、まだコガネグモの産卵は目撃してはいなかった。
▼17号は、家からすぐ近くの土手に登場した。
18号は、藪ノ下の遠い遠いところだ!!
ひょっとしたら、竹と竹のあいだに巨大なネットをつくるのかも知れない。
▼この7年の間の「クモ学」のなかで、数々の「ふしぎ!?」を保留してきたが、今なお最大の「ふしぎ!?」は
なぜ今までこんな近くに暮らしているコガネグモに気づかなかったのだろう!?
ということだ。
2013年になって突然として出現したわけがないだろう。
それ以降毎年見ているのだから…。
やっぱり「ふしぎ!?」だ!!
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