実生ヒガンバナを鉢に植え替えた!!(2019/06/11) #ヒガンバナ
▼今年の実生ヒガンバナの観察は、これまで以上に徹底していた。
34個の「自然結実」種子を土ポットに蒔いた(?)ものは、毎日いやそれどころか一日に何度も自然と目にする場所に置いていた。
だから、少しの変化もいちはやく気づいた。
最初に発芽・発根した2つは今、急速に緑を失いつつあった!!
それにして、あのわずかな緑が発芽したばかりのヒガンバナをここまで育てたとは感動するばかりだ。
やっぱり光合成は偉大ナリ!!
▼緑を失いつつある今こそが、植木鉢に植え替えるチャンスだと思った。
普通にヒガンバナの球根(鱗茎)を引っ越しするのもこの梅雨時が最適というから同様であろう。
土ポットをカップから出して繁々と観察してみた。
こんなにじっくりと「発芽・発根」のようすを観察できるとはアリガタイ!!
あらためて楠田式「自然結実」ヒガンバナ実生実験法の正しさを実感するのだった。(自画自讃!!(^^ゞポリポリ)
▼土を入れた植木鉢に入れようとして気づいた。
土ポットの底まで、両方とも根が伸びていた!!
やっぱり「発芽・発根」で正しいのだ。
上に白く見えていたものは「球根」(鱗茎)の赤ちゃん(!?)だろう。
▼植木鉢に入れた土ポットに上からさらに土をかぶせ、たっぷり水をやった。
正直言ってこうして実生実験に取り組むまで知らなかった。
春(初夏) 「発芽・発根」
秋 「出葉」
の二段階で成長していくなんて!!
さあ、今年の秋、ヒガンバナ咲き終わったころ、ほんとうにここから「出葉」してくるだろうか!?
o(^o^)o ワクワク
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