43号コウガイビルは1ヶ月を待たずに 消えた!!そして… (2019/06/26)#コウガイビル
▼やっと「梅雨入り」した昨日(2019/06/26)は、まるで「コウガイビルday」と呼んでいいほど記録しておくべき日となった。
43号コウガイビルに最初に出会ったのは、今年の5/30だった。
だからまだ一ヶ月とたっていなかった。
最初に気づいたのは一昨日だったが、ゆっくり観察できずしっかり確認は昨日になってしまった。
あのでっぷりと太っていた43号の姿がすっかり消えていた。後にはどす黒く濁った液だけになっていた。
(゜o゜)ゲッ!! いやちがう!!
直径5㎜程度の黒い球が…!!もうわかっていたそれがコウガイビルの卵(卵殻)であると!!
コウガイビル本体はとろけるように消えても、卵殻は消えずに残っていたのだ。
▼いつのまに43号コウガイビルは卵を産んだのだろう!?
まったく気づかなかった。
コウガイビルの卵について調べるが、まだよくわかっていなかった。
そこでコウガイビルもプラナリアの仲間だ、プラナリアの卵について調べてみた。
「複合卵」でそこから3~10匹の赤ちゃんが生まれてくるという。
それは、これまでの観察結果と符合すると思った。
では、43号が残していった卵殻から「赤ちゃん」コウガイビルはほんとうに生まれてくるだろうか!?
前回と同じくミズゴケを入れたケースにそっと置いてみた。
▼多数赤ちゃんがいるケースが気になっていた。
次の一手を思いつかず、手をこまねいていた。
「失敗」覚悟で考えられる手をいろいろ打ってみることにした!!
これまたプラナリア飼育にならって、牛レバーを与えてみることにした。どの程度の切片を与えればいいのか見当もつかなかった。
とりあえずこうして推移を観察してみることにした!!
▼「コウガイビルday」の一日はまだ終わらなかった。
本格的に雨が降ってくる前、プランタンの整理をしていた妻が、またしても小さなコウガイビルを発見した!!
45号コウガイビルである。
どうやら今が一年で一番のコウガイビル活動期であるようだ。
こんなに遅れてしまった「梅雨入り」をコウガイビルはどううけとっていたのだろう!?
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