2019年・今年の私の「自由研究」は!?(5) #自由研究
▼今年13番目に出会った13号コガネグモは、これまでの場所から少し離れたところだった。
小さな溝から小川に流れ出るところだった。
これまでにくらべるとずいぶん広い空間に出てきていた。それにともなって張っているネットも大きい!!
狩りもよりダイナミックにということだろう。
現在観察継続中は9号、11号、12号、そしてこの13号コガネグモだ。
コガネグモの世界もあらたなステージにシフトしたようだ。
▼今年の私の「自由研究」の総合テーマは、ふたつある。ひとつは
●「動きながら」(旅をしながら)
もうひとつは、
●「より身近に」
である。
その「より身近に」の典型的な例として、2013年の夏からはじめたシロウト「クモ学」がある。
そのページのはじめにこう書いた。
最大の「ふしぎ!?」は最も身近にある!!
「クモ学」に出会っての最初の実感であった。私の環境が急変したわけではなかった。
ずっとずっとこんな凄いクモたちと一緒に暮らしてきていたのに…。
今では、どうしてこれに気づかなかったのだろう!?最大の不思議である!!
▼「身近な」と言えば、大賀ハス観察池もこの11年間身近にあった。
12年目の夏、これまでで最大のピンチを迎えていた。
ヘタに肥料を与えすぎたのか、枯れてしまうところだった。アドバイスもらってなんとかこのピンチを脱した。
蓮根の植え替えをして14週目の昨日は、立葉が次々と立ちだした!!
ところが次なる大ピンチがやってきた。アブラムシだ!!
せっかくの立葉が真っ黒になってしまうほどだ。
はたして、今年は「あこがれの4日間」に行きつけるだろうか。
ピンチは「研究」最大のチャンス!! となるだろうか?
▼「身近な」庭から今年はじめて発見したコウガイビルの卵、卵から出てきた赤ちゃんたちの今後の展開は!?
これもまた、今年の「自由研究」の大きな課題だった。
まずは、記憶せずに「記録」しよう!!
(つづく)
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