ファラデーラボ「中学校理科授業のかがく」(2)
▼今回の二部もやはり充実していて楽しかった!!
私は二部の「かがく」を勝手に「共愉の科学」と呼んでいる。
共に愉しむ科学である。
はじめて知る喜び、わかる面白さを味わうことができるのである。
今回もポンコツ頭のキャパセティをはるかに越えるぐらい盛りだくさんであった。
▼「子ども1人ひとりの勉強に踏み込んで見えてきた課題」というレポートを持って、下末さんが遠方(広島)よりかけつけて下さった。
「勉強」って!?
「勉強」することの面白さって!?
あらためて考えさせられ報告だった。
次の高田さんの「直列つなぎで??」では頭使ったな。
「直列つなぎでプロペラ回して負荷かけるほうがたくさん電流流れる!?」?(゜_。)?(。_゜)?
ゆっくり私にはなかなかわからなかったな。(^^ゞポリポリ
▼その道のプロの話というのはどうしてこう面白くわかりやすいのだろう。
気象予報士・防災士の二宮さんが「台風について」ミニレクチャーをしてくださった。
「ああ、そう言うことだったのか!!」
知っているつもりのことが、ほんとうはわかっていなかったことに気づくこれもまた感動デアル!!
最後には遅れている梅雨のお話もあった。
わかることは面白い!!もっともっとお話を聞いてみたくなった。
▼学校を変わったばかりの山本さんからは、授業、理科室の様子など報告があった。
また助成金を受けての取り組み計画のお話があった。
差し迫った授業「地震・火山」についての質問があった。さっそく具体的なアドバイスの声が…。
次に「電子天秤の小ネタ」ということで石原さんより興味深い実験の提案があった。
デリケートに測れる電子天秤では、電磁誘導の「力」を測ることも…
また、簡単に「空気の重さ」も…。
円尾さんからはいつものように「おすそ分け」の品々の紹介があった。
手作り実験器具のリクエストも受け付けてもらえるそうだ。アリガタイ!!
最後に神原さんより気孔が簡単に観察できる植物「シマフムラサキツユクサ」の紹介と「おすそ分け」があった。
盛りだくさんの内容で未消化がいっぱいだ。
今しばらくは反芻作業を愉しみたい!!
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