「雲見」とFlightradar24は最高に面白い!!(2)
▼雲ひとつなく青空がひろがっていた!!
来た!!来た!!
アタリマエだけど、このアタリマエがたまらくうれしかった\(^O^)/
Flightradar24が教えてくれる通りに飛行機が飛んでくるのだった。
決まったコース・時刻に!!
それにこんなにたくさんの飛行機が頭上を飛んでいるなんてはじめて知った。
数十メートル離れたところを走る播但線の列車の本数と比べものにならないほどたくさんの飛行機が飛んでいた。
ここ数日、首がいたくなるほど空を見上げていた。
▼私が家から見ることができる飛行機には大まかに二つのコースがあるようだ。
ひとつはまったくの頭上だ!!
もうひとつは、南の空、仰角はまだはっきりしていないが、下の風景からラインを引くことができた。
(思っていた以上にはっきり見えるものだ。)
カメラを向けるときには、その位置(定点)も決めた。
▼Flightradar24を使って、飛行機の飛ぶ高さから雲の高さを類推することをやってみた。
たくさんの飛行機が飛んでくるが、高さ40,000ft→12,000m=12㎞を越えることはあまりなかった。
次に問題としたいのは温度だった!!
Flightradar24の有料オプションでは温度もわかるようだが、そこまで必要ないかも知れない。
これもザックリと
- 0.6℃/100m
1,000m→-6℃
5,000m→-30℃
10,000m→-60℃
あくまで、これは目安だ。
どうしてもこれを問題にしたいのは、雲の正体にかかわるからだ。
高いところの雲は、みんな氷(氷晶)だ!!ケンケン三兄弟(巻雲、巻積雲、巻層雲)はみんな氷晶だ!!
▼飛行機の高さの話から、「高層天気図」にツナグ展開もありかも知れない。
「青空はどこまで」にツナグのも面白いかもしれない。
いずれにしても、
Flightradar24によって、私の暮らす「大気の物理学実験室」はさらに具体的イメージを描けるようになった!!
Flightradar24に夢中は当分続きそうだ!!
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