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2019年6月のオンライン「寅の日」は #traday #寺田寅彦

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▼我らが寅彦は、子規をずいぶん敬愛していたようだ。
 例えば「子規の追憶」(青空文庫より)には次のように語っていた。

 

写生文を鼓吹(こすい)した子規、「草花の一枝を枕元に置いて、それを正直に写生していると造化の秘密がだんだん分って来るような気がする」と云った子規が自然科学に多少興味を有つという事は当然であったかも知れない。
『仰臥漫録(ぎょうがまんろく)』に「顕微鏡にて見たる澱粉でんぷんの形状」の図を貼込んであるのもそういう意味から見て面白い。
 とにかく、文学者と称する階級の中で、科学的な事柄に興味を有ち得る人と有ち得ない人とを区別する事が出来るとしたら子規はその前者に属する方であったらしい。この事は子規という人とその作品を研究する際に考慮に加えてもいいことではないかと思う。

自然科学を理解する文学者として身内意識も持っていたのかも知れない。敬愛のほどは、「子規自筆の根岸地図」を「お宝」として大切に持っていたことからもわかる。
 その根岸「子規庵」に私も先週訪問してきた。
▼2019年6月のオンライン「寅の日」の計画を考える時期が来ていた。
 4月・5月は7年間の取り組みのなかで生まれた 寺田寅彦「科学(理科)教育」十選!!を読んできたが、6月は 
 ◆寺田寅彦「俳句入門」十選 !!
(1) 俳句の精神 6
(2) 天文と俳句 6
(3) 俳諧の本質的概論 4
(4) 思い出草 3
(5) 伊吹山の句について 2
(6) 俳句の形式とその進化 1
(7) 子規の追憶 1
(8) 俳諧瑣談 1
(9) 夏目漱石先生の追憶 1
(10) 連句雑俎 1

を順次読みたい。 6月は2回ある。
■2019年6月オンライン「寅の日」
◆第225回オンライン「寅の日」 …6/10(月)
◆第226回オンライン「寅の日」 …6/22(土)

▼6月は、ベスト1.2の「俳句の精神」「天文と俳句」を読みたい。
 いずれも、寅彦が晩年に書いたものであり、寅彦の俳句に関しての到達点を示唆するものだろう。
 読み応えがありそうだ。o(^o^)o ワクワク
■2019年6月オンライン「寅の日」

◆第225回オンライン「寅の日」 …6/10(月)「俳句の精神」(青空文庫より)

◆第226回オンライン「寅の日」 …6/22(土)「天文と俳句」(青空文庫より)

根岸「子規庵」は、不思議な「空間」だ。
 「子規終焉の間」に座して庭をながめているといつしか、120年のタイムスリップを起こしてしまうのだった。
 こんな狭い空間のなかに多くの若人・文学者が集い、句会をひらき、文学を熱く語ったのだろか!!
 横たわる子規に「あいさつ」をしてみたくなってくるのだった。
 
 俳句結社「寅の日」への道を考えるひと月としたい!!
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