【Web更新4/14】19-15 サイエンスコミュニケーター宣言 等 更新!!
友来たり熱く語るや竹の秋 19/04/13撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】19-15
週末定例更新のお知らせ
新年度に入ってはや半月だ!!
あの峠(真壁仁)の一節が頭をよぎった。
「みちはこたえない。 みちはかぎりなくさそうばかりだ。」
◆表紙画像集2019 更新 竹の秋
いつか使ってみたい季語というのがある。この「竹の秋」もそのひとつだった!!
古の人の観察眼を象徴するような季語だ。筍が顔を出すようになると、栄養はそちらに吸い取られ親竹は枯れ始める。
それはまるで「秋」のようだ!!
ダカラ「竹の秋」!!おみごと!!
家の前の竹藪はまさに今、その季節だった。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
自らを「サイエンスコミュニケーター」と名のり始めて9年目である。
名のってはみたもののどこか違和感があった。ホンモノの「サイエンスコミュニケーター」を求めて彷徨がはじまった。
そのなかで、ひとつの結論に達した。
「サイエンスコミュニケーションの最前線は現場の理科の授業である!!」
「すべての理科教師は、最前線のサイエンスコミュニケーターである!!」
なんとも自分にとって都合のいい強引な結論であった。でも、これは真実であると今も確信している。
「私の「ふしぎ!?」」「立春の卵」「コウガイビル」「雲見」「マッチ」「タンポポ」と手前味噌のネタばかりを使っての「授業びらき」を構想するという試みをやってみた。「授業」は構想するだけでもやっぱり面白い!!
今年度は、いくつかの「単元」で挑戦してみたい!!
◆オンライン「寅の日」更新!!
こちらも8年目の取り組みをはじめた。今年はよりパブリックの場での展開をめざしたい。
サイエンスカフェ「寅の日」での展開はそのひとつである。
さあ4月後半にはいる。
ゆっくり 急ごう!! 10連休まで。
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